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葵生
皆さんこんばんわ！主だ！
葵生
やっとアカリとアオトの絵できた
葵生
ついでにセイラのも作った
葵生
こちら！
葵生
↑アカリ
葵生
↑アオト
葵生
↑セイラ
葵生
こんなかんz(((殴
アカリ
ちょっと葵生！
葵生
なんだよ！いってぇな！
アカリ
これ、絵じゃないじゃない！
葵生
しゃーないだろ！
葵生
めんどかったんだから！
アカリ
はあ？！
アカリ
あんたねぇｶﾞﾐｶﾞﾐ
葵生
あー。これ以上はうるさいので、行ってらっしゃい
アカリ
あ！ちょっ
俺は葵生。
三人兄弟の真ん中っ子だ。
今、何をしているのかというと、午前中にアカリにバチクソ怒られたから、気分転換に散歩してんだ
葵生
あ''～！なんだよあいつ！
葵生
俺が何したってんだ( ;ﾟ皿ﾟ)ﾉｼ
その時俺は、イライラしていて、前をちゃんと見ていなかった。
まさかこんなことになるなんて、思いもしなかったから…
葵生
ｽﾞｷｯ
葵生
いでっ
葵生
あー。まだ腹の傷いてぇ
葵生
早く治れy
ｶﾞﾝｯ
葵生
い''っ
葵生
ﾖﾛﾖﾛｸﾞﾗｯ
葵生
え？
俺が最後に見たのは、とても深い崖の真ん中に、自分が浮いている景色だった。
そこからは、あまり覚えていない
多分、頭を強く打ったからだろう
気がつくと、俺は崖の下にいた
葵生
…あ？
葵生
俺、どうして…
葵生
身体中が…痛ぇ
葵生
…俺、
誰だ？
葵生
俺、誰だ？
葵生
ここは、どこだ？
葵生
そもそも何で俺はここに…
葵生ー！
葵生姉ーー！
その時、誰かが名前を叫んでいた
葵生
俺のこと…なのか？
葵生
（返事、してみるか）
葵生
こ、ここだー！
？！
いた！行ってくる！
「ﾎﾞｯ」そんな音がして、彼女は現れた。
話し方からして、俺の姉のようだ。
アカリ
葵生、大丈夫？
葵生
え、あ、はい
アカリ
え？何で敬語？
葵生
実を言うと、ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶで…
アカリ
ｽｩｩｩｩｩｩｩなるほどねー
アカリ
まぁ、あの高さから落ちて、何も無いことはないと思ったけど…
アカリ
…じゃあ、あなたの名前は、葵生。
葵生
葵生…
アカリ
私の名前はアカリ。あなたの姉。
アカリ
それと、あなたには弟がいるわ。アオト。それがあなたの弟の名前。
葵生
わかった
アカリ
じゃあ、治療もあるし、上に戻りましょうか。
アカリ
私の背中に乗って。
葵生
あ、あぁ
アカリ
ﾎﾞｯ
葵生
（す、すげぇ。飛んでる。）
葵生
（あれ？目の前が霞んで…）
葵生
ｸﾗｯ
アカリ
？！葵生！葵生！
アカリ
（ヤバいっ）
アカリ
（急がないと！）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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