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8月8日
風見 悠真
トゥルルルルルルルル
スマホに玲奈から電話がかかってきた
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
スマホは8月5日に親に前のより 新しいバージョンを買ってもらった
風見 悠真
悠真は身支度をして家の前で玲奈を 待っていた
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
あんまり家に玲奈を上げたくないという 気持ちが悠真にはあった
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
バスは低い唸り声を残して、ゆっくりと停留所を離れた
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
玲奈は一瞬、瞳を丸くして固まった
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
バスに乗り、▲▲ランドへ2人は来た
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
8月2日
プルルルルルルルル
母
母
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
以降、玲奈からの電話は毎日続いたが悠真は誘いを断り続けた
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
チケット売り場で悠真が財布を出して 二人分の入場券を買った
玲奈が少し照れたようにチケットを 受け取り、二人はゲートを通った
園内は、子供たちの声やBGMで 賑やかに響いている
玲奈は悠真の腕に絡みつくように 手を繋げた
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
普通に顔とか可愛いんだよな
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
玲奈は満足げに頷き、悠真の腕を軽く引っ張るようにして歩き始めた
風見 悠真
2つのアトラクションを楽しんだ後…
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
玲奈は逃げようとする悠真を 掴んで強引に引き戻した
風見 悠真
鎖に引かれるように、車両はゆっくりと天へ昇っていく
カタン カタン
規則正しい音が胸の奥を叩き、風が優しく頬を撫でた
下界は次第に遠ざかり、人の声や笑い声は小さな粒になって足元へ沈んでいく
あ…
ダメだこれ
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
玲奈は震える声で隣にいる悠真に言った
怖いんかい!
次の刹那、重力が裏切った
あ あ あ ぁ あ ぁ あ あ ! !
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
観覧車の扉が静かに閉まり、2人を乗せたゴンドラはゆっくりと回り始めた
外の喧騒はガラス一枚隔てただけなのに、まるで別の世界に置き去りにされたように遠のいていく
悠真は窓の外に視線を向け、玲奈はその横顔を見つめていた
撹乃 玲奈
玲奈がそう言うと、悠真は少し遅れて頷いた
風見 悠真
向かい合って座る2人の間に沈黙が流れた
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
??の部分は声が小さくて聞き取ることが出来なかった
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
発言中の曇った表情から再び笑顔に戻った
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
ゴンドラが頂上を通過した
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
風見 悠真
撹乃 玲奈
撹乃 玲奈
ゴンドラ内に滞在できる時間が残り少なくなってきた
撹乃 玲奈
玲奈は笑顔を浮かべるが、その目は寂しげだった
ゴンドラの扉が開き、2人は外の賑わいに戻った
風見 悠真
玲奈の言葉が胸に残る中、悠真は玲奈の背中を見つめた