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キム家(バンファミ)そぷバージョン③

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キム家(バンファミ)そぷバージョン③

1 - キム家(バンファミ)そぷバージョン③

♥

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2022年05月29日

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ー翌朝ー

今日は日曜日! この日だけ学校も何も無くゆっくり休める。

9︰00

いつもより少し遅く起きた。

ホソク

んっ、( ̄□ヾ)ファ

ホソク

久しぶりによく寝た…

目を擦りながらリビングに向かった。

リビングに向かうと誰もいなかった。

ホソク

…あれ?いつもならオンマ達がいるのに…

テーブルを見るとサランラップをしたご飯が2つ置いてあり、その上に紙が貼ってあった。

「オンマとアッパはお買い物。ジョングクは友達と映画、双子達は2人で仲良く遊びに行ったから。ユンギやとホソガのご飯作っておいたからな。」

と、書いてあった。

ホソク

うっ、、いきなり、ヒョンと2人っきりとは…

そう思っていると後ろから音が聞こえた

ユンギ

…皆は?

ホソク

あ、ヒョンおはようございます。

ホソク

他のみんなは遊びに行ったみたいです

そう言いながらさっきの紙をユンギにみせた

ユンギ

ふーん…

そう言うとまた部屋に戻ってしまった。

ホソク

…ま、そんなもんだよね、、

ホソク

でも、まぁ、これでいっか。

ホソクも部屋に戻り

ホソクは部屋で宿題をしていた。

30分後

ホソク

んっ、ふぅ。終わったぁ…

そう思いながら机に座ったままゆっくりしていたら

トントン

ホソク

…ん?

ユンギだと思って、昨日の事もありホソクはちょっと恥ずかしくて机の上で寝たフリをした。

ガチャ

ユンギ

あれ、、ホソガ寝てる…

ユンギ

勉強して、疲れて寝たのか…

そう言うとユンギはホソクに近づいていき髪を触った。

ホソク

(?!)

ユンギ

っ、はぁ、なんで、素直になれないんだろ…

ユンギ

一緒にいてって言えれば良かったのに…っ、はぁ、

ユンギ

ま、兄弟だし、、そこまでの感情を抱いたらオンマがビックリするか…

ユンギ

ごめんな、兄弟じゃなきゃ付き合えたのに…

ホソク

っ、、

その言葉だけがホソクは頭に入ってきて、悲しくなった。

ホソク

(ヒョンも僕の事好き、でいてくれてたんだ…)

ホソク

(でも…兄弟だから、付き、会えない…)

そう思うとホソクは辛くて軽く泣いてしまった。

それに気づいたユンギはビックリしてホソクに声をかけた。

ユンギ

っ、…ホソガ?

ホソク

っ、、ヒョン…

そう言って起きた。

ユンギ

っ、もしかしてさっきの聞こえてた?

ホソク

兄弟じゃなきゃ付き合えたのに、だけ聞こえました…

ユンギ

そっ、か…

ホソク

そう、ですよね、僕達血の繋がった兄弟だから、付き、会えませんよね…

そう言うとホソクはまた静かに涙を流した。

ユンギ

っ、泣くなよ、、

ホソク

だ、って、、ユンギヒョンが他の女の人といずれは付き合うって思うと、見たくなくて、辛くて、悲しくて…

ホソク

自分だけのヒョンになって欲しいのに…

ホソク

でも兄弟だから…

ホソク

ごめんなさい。兄弟で…

ユンギ

っ、、ホソガ、

ユンギは優しくホソクを包み込むように抱きしめた

ユンギ

…付き、会う?

ホソク

え、?でも、兄弟だから…

ユンギ

そんなの、、もういいよ、関係ない…

ユンギ

俺は兄弟でも全然付き合える、、でも、ホソガが辛いだろ?

ホソク

なんで?ですか…

ユンギ

お前は、生徒会長、部活の部長でもあるから、もし兄弟で付き合ってるって噂が流れたら大変だろ?

ユンギ

アッパとオンマがどんな反応するか分からない…もしかしたら喜んでもらえない確率が高い…

ユンギ

それに、俺達は男同士だろ?

ホソク

…それでも、っ、僕はヒョンと付き合いたい、です…

ホソク

僕だけのヒョンになって欲しいんです…

ホソク

ヒョンが他の女子と一緒にいて欲しくない…

ホソク

この先、大変な事になっても、でも、、それでも

ホソク

僕はヒョンと一緒になりたいんです…

そう言うとホソクは泣きながらユンギの手をちょこんと触った…

ユンギ

ホソガ…っ、、

ユンギ

ッッ、、俺も、、付き合お、ホソガ、

ホソク

っ、いいんですか?

ユンギ

あぁ、だから、もう泣くな。

ホソク

はい…もう、泣きません…

ホソク

ヒョン…僕めっちゃ嬉しいです…

ユンギ

俺も。

そう言ってまたハグをした。

ユンギ

大好き、、

ホソクの耳元で呟いた

ホソク

ッッッ、、み、耳元で言うなんて…

ユンギ

もしかして耳弱い?笑

ホソク

ま、まぁ、そうかも、です、、

ユンギ

ふふ笑

ホソク

ぼ、僕も大好きです…

ユンギ

ん。ありがと。

こうして僕とユンギヒョンは付き合うことになった。めっちゃ嬉しすぎて天国に行けます。笑

17︰00

皆が帰ってくるまでずっとホソクの部屋でユンギと2人でゆっくりしていた。

ソクジン

ただいま〜

ホソク

あ、お帰りなさい。

ソクジン

ん?あれ、ホソクの部屋にユンギもいたなんて…

ナムジュン

ホントですね…笑いつの間に仲良かったの?笑

ホソク

仲はいいですよ笑ただ分からない宿題の問題があって教えて貰ってたんです笑

ソクジン

あ〜そーいう事か。笑

ホソク

2人で、デート楽しかったですか?

ソクジン

で、デートじゃないよ笑

ナムジュン

デートですよ。

ソクジン

違う。笑

ソクジン

あ、2人とも聞いて!

ホソク

なんですか?

ソクジン

ナムジュナまた売ってる品物壊してさ、それが何万とかで、そのナムジュンが壊したやつ買ってさ。

ホソク

うっわ…笑

ユンギ

またかよ。

ナムジュン

だ、だって、木の本立て軽く触っただけでボキッて折れて。

ナムジュン

絶対、弱かったんですよ…

ソクジン

いやいや、あんたの力が強いんだよ笑

ホソク

笑笑

ソクジン

もう少しで子供たちも帰ってくるし。ホソガ?料理作るの手伝ってくれる?

ホソク

はい!

ナムジュン

なら…

ユンギ

アッパはダメですよ。料理なんてしたら変なものができ上がる…そんなの食いたくないんで…

ユンギ

俺が変わりに手伝います。

ソクジン

えっ?なんでそんなに素直なんだ?

ユンギ

別にいいでしょ。

ソクジン

そうだな。笑じゃあナムジュンは見てるだけな!

ナムジュン

え〜…

ソクジン

え〜じゃない。笑

と、ソクジンとホソクとユンギで料理を作ったのであった。

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