この作品はいかがでしたか?
352
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主
主
主
俺は高校1年生だ。 そして今日は 今日は待ちに待ったバレンタインデー! 「今年もチョコたくさんもらえちゃうんだろうなー」と 期待をふくらませていた
ちなみに学生時代にもらったチョコの合計は0個
初兎
はは
母は俺の興奮気味な様子をみて笑みを浮かべながらそう言った
初兎
学校に着いた さっきまでスッキプしながら、道路を馬のように通っていたので かなり白い目で見られただろう
初兎
俺のテンションはマックスだ
初兎
ガチャ
初兎
初兎
初兎
なんと俺の靴箱の中にハート形の箱が置いてあった さらに、手紙付きだ
幸せに浸っていると後ろから急に声をかけられた 同学年の人だ
ないこ
初兎
ないこ
俺は必然的に靴箱に覆いかぶさるようになっていた
初兎
ないこ
コショコショ~
ないちゃんは俺の脇を思いっきりくすぐってきた、 俺はくすぐりに弱い、よって大爆笑した
初兎
初兎
ないこ
ないちゃんはくすぐるのをやめ、クスッと笑みを浮かべながら走っていった
初兎
初兎
ロッカーに入っているチョコレートの箱をいそいで鞄に詰め込んみ、 教室へと急いだ
授業 おわり
休み時間になった、廊下はバレンタインの話で満席だった それらを盗み聞きしながら廊下を歩く すると、
いふ
あにき(ゆうすけ)
ゆうくんとまろちゃんが話しかけてきた こいつらは結構なかのいい友達…と俺は思っている
初兎
いふ
初兎
あにき(ゆうすけ)
初兎
いふ
初兎
あにき(ゆうすけ)
初兎
いふ
初兎
あにき(ゆうすけ)
初兎
そういうと、ゆうくんとまろちゃんが二人で輪になりミニ会議を開いていた 「なんかおかしくね?」などの声が聞こえる
俺は二人が話し終わるのをただ、待ち続けていた。
会議が終わったのかまろちゃんが口を開いた
いふ
初兎
あにき(ゆうすけ)
初兎
初兎
いふ
初兎
すると、空気を読んだかのように「キーンコーンカーンコーン」と 休み時間の終わりを知らせるチャイムが鳴った
教室
バックの中から引っ張りだした手紙と、にらめっこしている。 手紙には 「今日の放課後、屋上でそのチョコを食べてください、 私が来たら食べるのをやめてください」 と書かれていた。
初兎
こういう経験がはじめてな俺は文章のおかしさに気が付くことはなかった。
授業終わり
昼休み
俺はさっきの三人と弁当を頬張っていた ウインナー、おにぎり、ミニトマトにブロッコリー全部が欠点なく美味しい
あにき(ゆうすけ)
いふ
初兎
いふ
あにき(ゆうすけ)
いふ
初兎
まろちゃんたちに背中を押されかなり勇気が付いた
さようなら!
の合図と共にクラスメイトが次々と教室から出ていく
初兎
俺は緊張でドクドク鳴いている心臓をかかえながら、屋上へむかった
初兎
ギィィィイ…
扉の奥には誰もいなかった、
初兎
「チョコを食べてください」という手紙の言葉を思い出した
初兎
バックの中を手でかき混ぜるように箱を探す そして、ハートの形をした箱を発見し、中のチョコを数粒とる。
初兎
口に入れるとすぐにチョコが口の中に広がった 唾液で溶けたチョコのドロドロ感も最高だ
初兎
初兎
10分後…
初兎
いくら待っても来なく、ウトウトもしはじめている
初兎
俺はネットに寄りかかり
寝てしまった
微かに誰かがしゃべっている声が聞こえたが全く聞き取れなかった
次起きた時、知らないベッドに寝っ転がっていた
初兎
起き上がろうとしたが手と足が縄で縛られており、動けなかった
初兎
???
???
初兎
???
主
主
主
続くかも?
コメント
3件
誰なんだろうきになりすぎてよるしかねむれなき
続き楽しみに待ってます!!!
0から50にしときました!続きが楽しみ!