僕は、何をしている!?
可愛くて、
勉強が出来て、
運動以外なら色々できて、
優しくて、
ツンツンしてて、
デレデレしてて、
案外落ち込みやすくて、
自分に自信がなくて、
人見知りで、
引っ込み思案で
恥ずかしがり屋で
読書家で、
努力家で、
好奇心があって、
たまに憎たらしいけど、
なんか可愛くて、
守ってあげたい。
なのに、
何で僕は、
そんな彼女に、
優しい声一つもかけてあげられないのか?
自分が嫌だ!
いつも弱音を吐くとそう言う
そんな事ない!!
周りは、君のことをどれだけおもっているか
考えてくれないか?
無理なら、
気づかせてやるよ。
僕が彼女の傍にいるから
大丈夫。
亜子
京介
亜子
京介
亜子
亜子
亜子
亜子
亜子は、指輪を手に取ろうとする。
京介
亜子
京介
ペシッ!!!
京介は亜子を叩いた。
亜子
京介
亜子
京介は指輪を持って、走って行ってしまった。
亜子
亜子
亜子
亜子
店員
亜子
店員
亜子