僕は、何をしている!?
可愛くて、
勉強が出来て、
運動以外なら色々できて、
優しくて、
ツンツンしてて、
デレデレしてて、
案外落ち込みやすくて、
自分に自信がなくて、
人見知りで、
引っ込み思案で
恥ずかしがり屋で
読書家で、
努力家で、
好奇心があって、
たまに憎たらしいけど、
なんか可愛くて、
守ってあげたい。
なのに、
何で僕は、
そんな彼女に、
優しい声一つもかけてあげられないのか?
自分が嫌だ!
いつも弱音を吐くとそう言う
そんな事ない!!
周りは、君のことをどれだけおもっているか
考えてくれないか?
無理なら、
気づかせてやるよ。
僕が彼女の傍にいるから
大丈夫。
亜子
みーつけた♪
京介
……。
亜子
京介?
京介
……。
亜子
なにぃこの指輪ぁ?
亜子
可愛い!!
亜子
A?
亜子
もしかしてぇ、あこのイニシャルゥ?
亜子は、指輪を手に取ろうとする。
京介
やめろ!!
亜子
えぇ?
京介
やめろ!!
ペシッ!!!
京介は亜子を叩いた。
亜子
いたーい!!
京介
もう僕に構わないで!!
亜子
⁉
京介は指輪を持って、走って行ってしまった。
亜子
ちょっとぉ……。
亜子
ウフフ……。
亜子
京介に叩かれたぁ……。
亜子
もっと私に構ってぇ……。
店員
あのぉ……。
亜子
なんですかぁ?
店員
お会計
亜子
はい?






