優
今回は、僕の過去だよ!
優
クズ両親がでるよ!
するめ。
暴力表現、流血表現、虐待表現
あります。嫌いな人は見ない方がいいよ。
あります。嫌いな人は見ない方がいいよ。
優
それではどうぞ❗
優
これは、僕が五歳の頃のはなし
優
かみのけが金色になったり、
おめめが灰色になる前のはなし
おめめが灰色になる前のはなし
優
おかあさまとおとうさまは、僕がじゃまだった。
優
毎日僕に暴力を振るう。
優
12歳まで毎日毎日暴力を振るう。
優
おかあさま!おとうさま!開けてよ!
優
おうちに入れてよ!
優
おなかすいたよ!
雪
ご飯は無いのが当たり前。
たまに出る食事は両親が残した食べ物。
たまに出る食事は両親が残した食べ物。
優
おかあさま!いたいよ!やめて!
雪
僕を一方的に殴る両親、それを見て笑う人。
優
冷たい!やめて!おとうさま!
うるさい!なら、暖めてやるよ!
優
熱い!やめてよぉ。
雪
お風呂に入ったと思ったら
冷水や熱湯。火傷の処置はしてくれなかった。
冷水や熱湯。火傷の処置はしてくれなかった。
雪
でも、ある女の子は違った。
優
いつもありがとう!
日菜
全然大丈夫!私10歳だからね!
雪
日菜ちゃんは優しい人だった。
女の子なのに男みたいだからって、
僕みたいな扱いを受けていた。
女の子なのに男みたいだからって、
僕みたいな扱いを受けていた。
日菜
これからも助け合おう!
優
うん❗
雪
僕がいるとき、日菜ちゃんの両親は何もしてこない。
僕は家に帰らなくてもいい。
僕は家に帰らなくてもいい。
雪
僕にとって、日菜ちゃんは太陽だった。
優
え?
子供が轢かれた!
優
ひ、ひなちゃん?
日菜
ゆ、う....
優
うそ、うそ!
日菜
嘘じゃないよ。
優
ひなちゃんは悪いことしてないのに!
優
何で、何でですか。
日菜
優君、大好きだよ。
優
あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
雪
忘れもしない、忘れられない。
ひなちゃんを轢いたのは。
ひなちゃんを轢いたのは。
優
おとうさま、おかあさま
雪
それから、暴力はエスカレートした。
優
........
雪
なにもかんじなかった。
雪
今の髪色になって、目の色が変わるまで、
殴られた、蹴られた、手を火の中に突っ込まれた。
殴られた、蹴られた、手を火の中に突っ込まれた。
雪
痛かった、痛い痛い痛い痛い
優
痛くない
優
おかあさま、おとうさま、死んじゃった。
優
悲しくない
優
今日からおばあちゃん家だ。
優
うれしい
雪
その日から、僕の人生はかわった
優
見ててねひなちゃん。
優
ひなちゃんの分まで頑張るよ。