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暑い夏のことだった。
部員たちは精一杯バットを振っていた。
昼休憩の時間になった。
奏
まじ暑い
陸
死んじゃいそうw
蒼
冗談でも大げさに言うなって
陸
ごめんw
奏
これに耐えてこそ野球部ってもんよ
奏
次の大会にためにも頑張んなきゃ
蒼
もうあと1週間後だもんなぁ
陸
早いなぁ
奏
さてと、やるか！
蒼
やるぞーー！
みんな
おーーーーー！
1時間後
陸
なんか気持ち悪くなってきたからトイレ行ってくる
奏
わかった。
奏
みんなも体調には気をつけて
みんな
はい！
10分後陸が帰ってきた。
奏
大丈夫だったか？
陸
うん。なんとか。
奏
そういや蒼どこいった？
奏
みんな知ってるか？
みんな
あれ？どこいったんだろ？
奏
ちょっと先生に言ってくる
10分後
顧問
みんなしっかりやってるか
みんな
はい
蒼
あれ？先生、奏見ませんでした？
顧問
見てないなぁ。
蒼
え...？
みんながザワつき始めた。
顧問
なんかあったのか？
蒼
いや、なんでもないです。
顧問
まあいい。今日はこの辺で終わりにしよう。
みんな
ありがとうございました。
蒼
(マジで2人ともどこ行ったんだ？)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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