ーーー街
前に街が燃えてしまったが、、、
その件は無事私がやった
そんな安心してる私に、、
???
ちょっとストップ
神薙
、、!!
この“ストップ”が
私の絶望の始まり”だった“
神薙
、、、な、なんですか、、!
???
貴方、、、
神薙
、、はい、、?
???
あっ、、、ごめんなさい、、
???
人違いでした、、
神薙
、、、、、、
???
そ、それでは、、、
神薙
(なに急に、、変な人、、)
???
、、、、、、
スーーーーーーン
あれっ、なんか、、、
???
神薙ちゃん、、、さっきの人は俺たち、僕たちを狙おうとしているよ
スーーーーーーン
神薙
、、、ハッ!
神薙
、、、?
神薙
(な、なに、、)
神薙
(私たちを狙おうとしているって、、?)
ーーーーーー
あれ、、視界が真っ暗に、、
神薙
んっ、、、
そこには私を見つめている星七君がいた
神薙
あっ、!せなく、、、
私が星七君に近付こうとしたとき、、、
パシッ、、、
神薙
え、、、?
星七
近寄らないで
神薙
、、あっ、、えっ、、
星七
言ったよね、近寄らないでって
神薙
、、、、、、
神薙
ねぇ、、、
星七
、、、なに
神薙
どうしちゃったの、、?
神薙
いつもの星七君じゃないよっ、、
星七
、、、、、、
星七
そうだね
星七
いつもの俺とは、、違うもんね
星七
、、、俺さ
神薙
、、、、、、
星七
お姉ちゃん、、じゃなくて神薙
星七
俺、、、神薙と、、、
”縁“、、切るわ
神薙
えっ、、?
神薙
今、、なんて、、?
星七
うるせぇな、、同じ言葉を二度言わせんなよ、、
神薙
ビクッ、、
本当に、、いつもの、、
星七
分かった?
神薙
、、、、、、
星七
それと、、この街、、いや、、、この世界から、、、
消えてくれない?
神薙
、、!!!
神薙
なんでよっ、、、!
星七
知らないよ、、
星七
俺は君がこの世界での要らなさをちゃ〜んと喋ってるだけw
神薙
、、、、、、
星七
もういい?
あぁ、、本当に君は、、
星七
なぁ、、、
神薙
、、、、、、
本当に、、変わっちゃたんだね、、、
星七君の本当の人格がね、、、
星七
最後に言ってあげるね、、w
神薙
、、?
星七
なぁ、、、神薙
星七
神薙って、、俺と仲間って思ってたよな
星七
悪いけど仲間だなんて思っているのはな
星七
お前だけなんだぞ?
星七
俺がこの世界から消えてほしいって決めたのはな?
星七
神薙がいるからなんだぞ?
神薙
、、、、、、
星七
こんな下っぱの俺ととても強い神薙だったらどっちが強いと思う?
星七
もちろん神薙だよな
星七
勇者だったとしての俺は神薙をどうやったって超えられない
星七
それが分かっていたから俺はお前に消えてほしいって言った
星七
俺はお前が居ない別の世界でお前みたいな勇者になりたかった
星七
じゃなきゃ、全部お前が良いトコ、強いコト、
星七
凄いコト、いろんなコト全部持ってって行っちゃうもんな?
星七
結局俺って”神薙と俺のつよつよコンビ“のオマケだろ?
星七
神薙の引き立て役なんだろ?
星七
妬みや嫉妬なんてない、そんなワケがないだろ!?
神薙
、、、、、、
ほら、
それが今までお前が知らなくて抱いていた感情
俺の本物の妬みと嫉妬
そして
お前の失望と孤独
なりたいんだろう?
強い人になりたいんだろう?
その気持ち、、誰よりもわかる
だから
心の奥底までもっていこうと思ってた
お前への悔しい程
みっともない嫉妬の気持ち
全部隠さず見せてあげる
その結果
星七
俺はお前が居なければって何度思っていたか!!??
星七
お願いだから、、!!!!
星七
本当に、、!!!!本当に、、!!!!
消えろよっ!?!?
大切な家族、、、を失うとしても