あの日以降、俺は好きなものを堂々と好きと言えるようになった。
両親にも、俺の気持ちを伝えたら受け入れてくれた。
だけど....。
みかさ
みかさ
みかさ母
みかさ母
みかさ母
みかさ
みかさ母
みかさ母
みかさ
みかさ
みかさ
引っ越す前に莉犬くんに伝えなきゃ。
莉犬くんのおかげで変われたことを。
だけど、俺が引っ越すまでの一週間、学校を休んでいた。
住所もわからず、そのまま、莉犬くんとはお別れになってしまった。
大人になって、海外から戻ってきた。
俺は、ころんさんという人に誘われてstprという会社に入ることになった。
今日は、stprの先輩方と初対面。
ころん
めておら
みかさ
ころん
みかさ
俺は自分の目を疑った。
莉犬
そこには、ずっとしゃべりたかった人がいた。
みかさ
先輩たちとの挨拶を終えた後、俺は真っ先に莉犬くんに話しかけた。
みかさ
莉犬
莉犬
莉犬
みかさ
みかさ
莉犬くんはどうやら俺のことを覚えていないらしい。
だから、俺は黙っとくことにした。あの日のことは俺だけが知っていればいい。
そう思った。
コメント
1件
素晴らしい作品で泣きそうになりました‼️ 続き待ってます‼️