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ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
家に帰った後
smとケージなどの設置をしていた
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
やっぱりこういうのは慣れているの だろうか
手際が凄くいい
レオン
この子は環境の変化にそこまで影響が 無いようで
餌も全部食べきっていた
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
ライオンとかとんでもない名前を 出そうとしたけど
絶対反対されるな と直感した
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
咄嗟に言い換えたけど全然変わってないじゃんか
反対覚悟でsmの方に目をやると
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
思ったよりこういうのは適当なのか
反対意見は無かった
というか……
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
やっぱり無かった
こだわりが無いってよりは付け方を 知らなさそうだ
玲さんがつけていたのだろう
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
数十分後
何とか色々な設備が整った
ほとんどsmに任せっきりだったけど
本人はあまり気にして無さそうだった
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
思わず目を見開いた
smは俯いて固まっている
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
smは首を横に振り
レオンを持ち上げ
自分の顔を隠すように僕に見せてきた
レオン
Br(朱野 舞流)
少し指が震えてる
怖がっているのか緊張しているのか
行動の意味が分からない
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
あぁ…そういう……
確かにネコとしてむかえいれたのは事実だけど
smはまた違う猫というか
そんなことが頭にぐるぐる回り出す
言葉に出そうとしてもどう言えば いいのかが分からなかった
Br(朱野 舞流)
咄嗟に出た言葉がこれだけ
とにかく嫌だ
離したくない
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
そうなんだったら…?
だったら、離してあげられるの?
もしそうだとしても離してあげられると思えない
このままじゃ僕、smにとって 鎖みたいになっちゃう
sm(椎那 笑)
smは少し口を開いたが
すぐ口を噤むんだ
Br(朱野 舞流)
少しゾッとした
ほんとに嫌いだったらどうしよう
なんて考えて
でもそんなの杞憂だった
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
僕のこと、嫌ってなかったんだ という事実に少しホッとした
ただ同時に 怖い という言葉に引っかかった
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
smは僕の勢いに若干引いていた
でもこの言葉に嘘偽りは無いって 断言出来る
それでもsmには壁を感じる
それも昔のことが関係しているのかも しれない
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
この子に一目惚れだって言ったとして
それを信用してくれるのかな
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
僕、ほんとだめだ
頭が混乱して全然考えられない
言いたいこといっぱいあるのに
言葉を選ぶのもむずかしい
レオン
sm(椎那 笑)
急にレオンが僕に威嚇してくる
その衝撃でなんだか 少し冷静になってきた
sm(椎那 笑)
smはゆっくりレオンを床に下ろす
もう無駄に考えるのはやめよう
smに伝えるにはハッキリ全部さらけ出さないと
まず信用されるならそこからだ
僕は一息大きく息を吸った
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
パシッ!!
口が強く塞がれた
Br(朱野 舞流)
口を塞いだ手を握る ひんやり冷たかった
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
smの指がビクッと動いた
smの顔を覗き込むと
いつもは耳だけ赤いのに今日は顔まで 真っ赤に染め上がっていた
Br(朱野 舞流)
smの腕は僕が握っているせいで 顔が覆え無いらしく
精一杯顔を背けていた
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
どうしよう
smのこと全部暴いてやりたい
そんなことしたら嫌われるのは 分かってるけど
激しい衝動が
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
分かってくれた というか
分からないけど伝わったって感じかな
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
パッと腕を離すとsmは少し僕から 距離を取った
なんか猫耳が見えてくるな
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
少し驚いたのか 背けていた顔を上げ僕と目が合った
sm(椎那 笑)
僕の顔を見るだけで 赤面するようになっちゃったな
smは感情を制御するの得意そうだけど 耐性がないのかこういうのには 弱々しい
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
何それ
僕がsmの飼い主なのに
レオンのこと優先するんだ
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
言わないとは保証できないけど…
もう無理やり連れて行こうかな
smに近づくとそれ相応の距離を 取ってくる
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
嘘つき
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
言い訳ばっかり
結局恥ずかしいだけだろうに
Br(朱野 舞流)
smがレオンを頼りにするなら僕がその レオンを連れていけばいいのか
レオン
僕はレオンを持ち上げ自室へ 向かっていく
sm(椎那 笑)
我ながら意地悪過ぎてちょっと呆れる
好きな子にいじわるするとか
小学生みたい
sm(椎那 笑)
これじゃあ結局レオンのおかげだ
smは別に僕が良い訳じゃない
なんだか寂しい
グッ…
Br(朱野 舞流)
後ろに体重がズレる
後ろを振り返るとsmが僕の服の裾を 掴んでいた
レオンが欲しいんだろうな
僕じゃない
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
レオン
レオンをsmに渡した
子供っぽく拗ねてる自分が 嫌になってくる
こんな顔、smに見られたくない
僕は早足で自分の部屋へ駆けていった
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
布団へ雑に体重を預ける
Br(朱野 舞流)
自分が情けない
飼い主なのにsmにこんな対応するとか ありえない
大切にしたいのに
それとは真逆でキュートアグレッションを起こしそうになる
< ニャーン
< あ…っ
ドア越しに猫の鳴き声が聞こえた
それと同時に小さい声も聞こえる
sm…追いかけてきたんだ
変なところで世話焼きだ
構わなきゃいいのに
なんて言うけど内心すごく嬉しかった
キィ…
sm(椎那 笑)
smと顔合わせできない
smのこと抱きしめたい
キスだってしたいし
ぐちゃぐちゃにしたい
こんなこと思っちゃう どれだけ大切にしたいって思っても
僕じゃsmのこと大事にしてあげられない
多分…僕は恋してる
しかもsm相手に
僕の勝手でsmを縛ってしまっている
でもずっと一緒にいたい
から、自分から離れることなんて 出来ない
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
笑わなきゃ
心配かけてるから
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
言葉詰まってるな
何でってのは僕が逃げたことに 対してかな
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
どうっ……て
言えない
言っちゃダメだ
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
こんなに察し良かったかなこの子
詰められてる?
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
嬉しくてついsmに近づきすぎた
バチッと目が合い
その瞬間からsmの顔は徐々に赤く 染まっていく
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
グッと肩を押され距離を取られた
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
嫌われたくない
こんなこと言ったらsmに引かれちゃう
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
人たらし
そんなこと言ったら期待しちゃうじゃん
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
黙っていてもいつかボロが出る
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
緊張しながら途切れ途切れに言葉を こぼしていく
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
smはぽかんとしている
引かれてる訳ではなさそうだ
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
数秒間が空いた
知らない…?訳無いよね
比喩だと伝わらないとかあるのかな そういう描写のある小説とか読んだことありそうだけど
smは頭が良いみたいだし
気づいてない?だけか
sm(椎那 笑)
あ、絶対気づいた
すごい目を見開いている
そっち方面には耐性が0らしい
ここまで来たら隠す必要は無さそう
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
ひとりでブツブツなんか言ってる
合ってるよ
なんて言ったらどんな顔するかな
僕がそういうことする大人っていう 確証になっちゃうけど
sm(椎那 笑)
頭が混乱しているのか言葉がゴタゴタになっている
今バレてもバレなくても将来的には 変わらないか
smそういうの疎そうだけど
恋の話通じるのかな?
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
急にsmの様子が変になる
じわっと冷や汗をかいていた あまりの変わりっぷりに思わず 手を伸ばした
Br(朱野 舞流)
smは青ざめた顔のまま後ずさる 呼吸が浅く、開いた瞳が落ち着きなく 彷徨っていた
レオン
sm(椎那 笑)
指先まで震えている
どうしたらいいのか全くわからないのに
反射のような感覚で腕を伸ばし smを思い切り抱きしめた
sm(椎那 笑)
smの心臓の拍動が僕にも伝わってきた 身体が冷たい
僕のせい…だよね?
なんだろう?どこに怯えてる?
やっぱり気持ち悪かった?
それなら今のこの状況ってsmにとって 最悪なのかも
色々考えていると
次第にsmの震えを感じなくなってきた
嫌、ではないみたい
Br(朱野 舞流)
恐る恐る顔を覗いてみる
震えは止まったが瞳孔は開きっぱなしだ
レオン
レオンがsmを慰めるように頬擦りを している
sm(椎那 笑)
手を伸ばしsmの頬を撫でると
少し肩を揺らした
sm(椎那 笑)
やっぱり撫でられるのは好きみたい
すごく気持ちよさそうな顔を 浮かべている
sm(椎那 笑)
感情の落差が祟ったのか
気を失うような勢いで倒れ込んできた
Br(朱野 舞流)
レオン
Br(朱野 舞流)
倒れたsmとその拍子に落ちたレオンと
どちらも咄嗟の判断でキャッチできた 自分を称えてあげたい
Br(朱野 舞流)
スマイルのこと
まだ全然分かんないや
明日聞けるかな
聞かない方がいい?
もうどうしたらいいか分からない
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
レオン
今週は情報量が多いなぁ
って思ったけど1番大変なのsmだ
知らない人にいきなり猫になってって 言われて
ストレス、やばいのかな
僕は…
smを凄く怖がらせてる
smをベットに移動させ
布団を被った
Br(朱野 舞流)
レオン
もっとちゃんと考えないと
玲さんにも色々聞こうかな
そんなことを考えながら眠りについた
──って言うんだね
僕ね、友達が欲しいの
一緒に遊ぼう?
うーん、話すのが苦手なの?
じゃあ、これ上げる!
僕の宝物
君にあげるね
小指出して!
僕とまた会えたら渡す!
明日でも、いつでも
会う度にこのキラキラを
渡すの
交代交代ね
だから無くさないでよ?
指切りげんまん!
約束だよ!
──、次は君の番だよ。 キラキラ当番
…それでさ、──。
僕、引っ越すことになったの
──と離れ離れなんて
絶対嫌だけど…
もう決まっちゃった、みたい
…でね
このキラキラ、君が持ってて
うん、
でも、上げる
お願い
持ってて?
ごめんね、──。
僕だって行きたくない
だから
絶対また会おうね
──────────────────
Br(朱野 舞流)
何の夢だっけ
目が覚めた途端に頭が空っぽに 抜けていく
ただただ目からは雫が漏れ出していた
Br(朱野 舞流)
そうだ…スマイル
今日大学無いのだろうか
なんて時計を確認したが
まだ4時半を指していた
行くとしてもまだまだだな
変な時間に起きちゃった
目を拭いsmの姿を眺める
レオン
Br(朱野 舞流)
レオン
思ったより声が大きいなこの子
smの様子を伺うと
sm(椎那 笑)
と少し声を上げていた
起きてはないのかな
レオン
なんて安心していたら
レオンが鳴き声を上げながら smに頭突きをし始めた
Br(朱野 舞流)
急いで持ち上げたが時既に遅し
sm(椎那 笑)
寝返りを打ったsmと目が合った
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
ボヤボヤしている
寝ぼけているのかまだ上の空だ
sm(椎那 笑)
レオン
猫が二人でじゃれてる
可愛い〜…
sm(椎那 笑)
smの手がこっちに伸びてくる
smがあまりにも積極的で少し慄いた
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
じとっとこちらを見つめてくる
変な夢見て泣いちゃった なんて言ったら
子供みたいって思われるかも
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
なんでこんな時だけ察しがいいんだ
sm(椎那 笑)
あまりにもな声を出したお陰でsmに 少し呆れられた
smは枕元のスマホに目を移す
画面に表示された時間を見て
sm(椎那 笑)
と、目を見開いていた
sm(椎那 笑)
なんて時間に起きてんだよ
なんて言うつもりだったのかな?
モゴモゴと声にならない音を出している
sm(椎那 笑)
少し沈黙の時間が出来た
smはこのまま二度寝しようとする事も なく
僕の顔をじろじろ見ている
なんだか気恥しいな
…あ、そうだ
昨日のこと、聞きたい
どうしてあんなに取り乱したのか
僕が軽はずみな言葉を発しちゃうから
smのことはできる限り知っておきたい
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
ビタッと時が止まった
やっぱりだめだった?
また、怖がらせちゃったらどうしよう
緊張で顔があげられない
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
言葉が途切れ途切れ smは多分この話題が怖いんだろう
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
smが頑張って自分のことを話してくれているのがよく分かる
Br(朱野 舞流)
手を伸ばしsmの頭に手を添える
徐々に慣れてきたらしく
酷く安心した表情を浮かべていた
smの話を聞く感じ、
恋が分からない訳では無いと思う
ただその先を知りすぎているんだ
恋の種類が偏っているんだ
smの親の恋がきっとこの子にとっての 恋だから
執着する、縛られる
そしてどんどん壊れていく
そんな恋の仕方を今まで沢山見てきたんだろう
僕はsmに幸せになって欲しい
誰にも縛られず、自由に…
そう望むべきだ
そう望むべきなんだ…
Br(朱野 舞流)
どうしよう
smに絶対に執着しないなんて
そんなイメージが出来ない
現に今
僕はsmに執着してしまっている
自覚できる
離したくないし離れたくもない
あわよくばずっと僕だけを見て欲しい って
sm(椎那 笑)
smにとって僕は安心できる存在に なれるの?
そもそも猫として縛っているじゃないか
人馴れのためなんて上っ面だけで
本当は自分勝手な理由
sm(椎那 笑)
smは僕の家なんか出たいんじゃない?
気を使ってるかもしれないし
自分の家の方が安心するだろう
このままじゃ僕がダメになる
それなら距離を取った方が…
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
ここで帰りたいって言われたら
諦められるはず
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
思ったより反応が薄い
昨日との反応とは全く違う 凄く、冷めた感じ
smの方へ目を向けると
Br(朱野 舞流)
僕に背を向け窓の外を向いていた
なんかそっぽ向かれてる気分
僕に背を向けたままsmは静かに言葉を 零していく
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
そういう人って
何それ
前もそんなこと言ってたよね
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
あぁ
この人なんも分かってない
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
嫌なわけないじゃん
好きな人を離すって本当に辛いんだよ
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
ずっと一緒にいたい
Br(朱野 舞流)
一緒に
…………
「一緒にいたい」って言葉はsmにとって 大きい重りになりそうで
喉の奥につっかえる
変に冷静なせいでいちいち感情を出すのにストップがかかる
自分を勝手に客観視してしまう
自分の執着心が怖い
Br(朱野 舞流)
絞りだした言葉に説得力が感じられない
smはずっと背を向けている
もやもやする
僕がこんなに喋ってるのに そっぽ向くなんて
sm(椎那 笑)
無視しないでよ
smらしい…といえばそうかもしれない
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
肩を掴みsmを後ろへ倒す
sm(椎那 笑)
ぼふっ
sm(椎那 笑)
バシンッ!!
smは恐ろしく早い速度で顔を手で 覆い被せた
Br(朱野 舞流)
あまりにも痛そうな音が発される
そんな叩き込むほど顔を隠すなんて
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
なんだ歯切れの悪い
そりゃ僕が変なこと言ったのは 認めるけど
smのことが好きってのは変わらない
smに嫌われる覚悟だって
………… それは無いか
でも顔隠されるのは違うじゃん
僕すっごい頑張って伝えてるのに
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
なんだかえらく強情だ
こうなってくると対抗心が芽生えてくる
怖がってたり怯えてたりはしていない みたいだし
これくらい許して欲しい
僕はsmの手首を握り
力いっぱい引き剥がした
sm(椎那 笑)
少し抵抗されたけど
やっぱ力が弱い
簡単に引き剥がすことができた
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
思ってたのとは全く違った
だって顔真っ赤なんだもん
恋には何かのトラウマが あるって言ってた
それも承知の上だった
なのにこんなに顔が赤くなるなんて
体制も相まってまだどんどん 赤くなっていく
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
まだ何も言ってないのに
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
な、なんで?
全然分かんない
まさか好きって言ったのに照れた?
今までも言ってきたんだけど
Br(朱野 舞流)
小さく声を上げている
さっきから可愛いって情報しか 入ってこないや
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
今までの「好き」には恋愛感情を感じていなかったのに
今の「好き」には感じられるようになったからとか…?
むしろ後者はsmにとって良くないこと だろう
だって恋愛が凄く苦手そうだった
僕が恋に狂わないなんて保証は無いのに
なんでこんな…
そんな反応されたら期待しちゃうじゃん
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
咄嗟に手を離し
その場で何故か正座する
smは手を離された途端とんでもない スピードで僕から距離をとった
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
その言葉を聞いて凄く安心した
そもそも僕は smの事傷つけすぎていたから
全然よく分からないな
smの気持ちが分かんない
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
smの気持ちが知りたい
「僕と一緒にいるのは嫌いじゃない」 なんて言ってたけど
それって本当に今でも言える?
僕の恋愛感情を知った今では
smは僕が脅威でしかないでしょ
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
smもよく分からないらしい
それだけ聞くと 人の温度を覚えた野良猫みたいだなって
そう思った
レオン
レオンが低く唸った この子は人の感情を読み取れていると 思えるほどいいタイミングで鳴く
sm(椎那 笑)
露骨に話題を逸らされた
まぁ今話したって進展しなさそうだ
とりあえず…少しだけ収穫はあったかな
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
少なくともsmに離れるって考えは 無いみたいだ
「お前次第」 なんて言ったら変に期待させちゃうよ
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
恋について偏った事しかしらないなら
それを上書きすればいい
幸いsmは僕の気持ちに対して 恐怖をあまり感じていないみたいだ
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
若干警戒されてるな
そりゃそうか
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
あ、今までと変わらないじゃん って顔してる
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
親が何をしていたか 分かんないけど
多分ラブなホテルとかいってたのかな
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
一緒に住んでるし家でゴロゴロはデートじゃないかも
sm(椎那 笑)
リアル?
smは小説とか読んでたはず
フィクションだと思ってたのかな
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
突発的に出た言葉に驚いた
sm(椎那 笑)
いやいやいや
無理
スマさんが僕以外と付き合う?
心にモヤ付きが止まらない
絶対無理
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
取り消したい
Br(朱野 舞流)
隣に別の人が一緒にいて
幸せそうに笑っている
確かにsmに幸せになって欲しい
なんて望むけど
その幸せを作るのは僕がいい
なんて傲慢なことを考える
何取られる想像しているんだろう
バカみたい
smは僕のものでもなんでもないのに
ていうか何で悩んでるんだろ smに、僕のこと好きになってもらえば いいんだよ
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
そうと決まれば色々聞かないとね
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
ちょっと混乱してる?
かわいい〜
sm(椎那 笑)
そもそも恋愛感情を抱いたことが無いんだったら
どういう気持ちなのかとかわかんないか
とは言っても説明できないなぁ
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
何か言いたそうな顔してる
きっとこんなこと言われた後じゃ 気まずいんだろうな 想像に容易い
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
sm(椎那 笑)
Br(朱野 舞流)
sm(椎那 笑)
あんまり言いすぎると慣れちゃうかな
適度にゆっくり近づいてこう
今日みたいに急に詰めるのは 良くないからね
smは結構積極的なの好きそうだけど…
とか思ったり
sm(椎那 笑)
レオン
Br(朱野 舞流)
Br(朱野 舞流)
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
ぺと
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