俺は
親を殺めた
NAIKO
はぁッ…はぁッ…
息が切れている
暫く黙って床を見つめていた
少し視線を上げると
血だらけな家族が倒れていた
NAIKO
…何で、…ッポロ
自分でやったくせに
他人事のようにして
NAIKO
俺じゃ、ない…ッ違う…ッポロポロッ
NAIKO
だって…ッだってお前らが……ッポロポロッ
理由をつけて逃げようとする
こんな自分が嫌だった
走って逃げる
ひたすら走って逃げる
どこまでも走り続けた
すると、ある場所が目に入った
その場所は
『帝統病院』という病院だった
NAIKO
ぉわ…真っ暗…ッ
???
え、誰…ッ?
NAIKO
あ、始めまして
NAIKO
患者の人?
???
うん…せやけど…
???
あんたは誰、?
NAIKO
俺はないこ、宜しくね
???
…?おう…
NAIKO
……君、ちゃんと治療受けてるの?
???
え、何でッ、?
NAIKO
だって…明らかに顔色悪いしさ…
???
………[顔触る]
NAIKO
もしかして…病院にいるのが嫌だとか、?
???
へ…ッ
驚いていた
『どうしてわかるの?』と言わんばかりに青く光っている目を 大きく見開いていた
NAIKO
君の名前は?
IF
ッ…い、ふ…
NAIKO
病気…何かあるの?
IF
心臓病…です…
NAIKO
…俺さ、触ったところの病気とか治せるんだ
IF
え、?
NAIKO
だから…一時的かもだけど…楽だよニコッ
IF
そう、なんや…
NAIKO
…でもね、俺さ…
NAIKO
人を殺しちゃったんだ
IF
は、ッ?
NAIKO
…こんな俺、嫌なら…全然嫌って言ってくれていいんだよニコッ
IF
………
IF
俺、ないこに着いてく
NAIKO
……えっ…?
NAIKO
いい、のっ、?
IF
おう…ここにおっても退屈なだけやしさ…
IF
ないことの出逢いが、俺の人生の大きな変化に繋がるか…
IF
…一緒に見といたるわ
NAIKO
っ!ありがと…っ!!ニコッ
NAIKO
じゃあ、俺に着いてきてっ!!あ、荷物まとめて来てね!!
IF
うぃ〜
俺達はこうして出逢った






