俺の名前はカズヤ。中学一年生だ。
中学に入学してから気になっている娘がいる。
ガラガラガラ... (扉の音)
サキ
カズヤ君おはよっ!
カズヤ
おう!おはよう!
この娘が俺の好きな人だ
そして俺はいつものように自分の席に向かい、使い古した椅子に座った。
カズヤ
ふぅ...
カズヤ
あ、おい!ショウタ!
ショウタ
なんだよ、朝からうるせぇなお前は。
カズヤ
ごめんごめん笑
って言うか相談あるんだけどいい?
って言うか相談あるんだけどいい?
ショウタ
うん。別に相談なら乗るけど...
カズヤ
俺、好きな人がいるんだよ。
ショウタ
で?
カズヤ
そいつとデート行きたくてさ...
誘い方分かるかなって...
誘い方分かるかなって...
ショウタ
あー...
ストレートに誘ったらどうだ?
ストレートに誘ったらどうだ?
カズヤ
考えたんだけど恥ずかしくねぇか?
ショウタ
でも、そんなことより付き合いたいんだろ?じゃあそれでいいんじゃね?
カズヤ
とりあえず、2人になったタイミングで誘ってみるわ。
昼休み
カズヤ
サキー!
サキ
なにー?
カズヤ
あのさ、今週の日曜って空いてるかな?
サキ
空いてるけど...どうしたの?
カズヤ
2人でどっか行かない?
サキ
いいよ!どこ行くの?
カズヤ
映画とか?
サキ
(ん?これってデートなのかな?)
サキ
そうだね!
じゃあ日曜の2時にカズヤ君の家の前に行くね!
じゃあ日曜の2時にカズヤ君の家の前に行くね!
カズヤ
OK!
カズヤ
(誘っちゃったよ...)
サキ
カズヤ君ー!
カズヤ
待たせてごめん!
サキ
いいよ!そんなことより早く行こー!
カズヤ
そうだな!
サキ
面白かったねー!
カズヤ
だなー!また来ような!
サキ
(ここで帰ったら...)
カズヤ
(絶対に付き合ってやる!)
カズヤ
あ、サキ!
サキ
?
カズヤ
言いたいこと一つあるんだけどいいかな?
サキ
(え?これってまさか?)
サキ
うん!なに?話したいことって。
カズヤ
あのー、実は、サキさんのことが好きでした!
サキ
...
カズヤ
だから僕と、付き合ってください!
サキ
うっ...は...はい...
カズヤ
ほんとに?
サキ
う、うん
カズヤ
(キターーーーー!)
カズヤ
じゃ、よろしくな!俺の彼女さん!
サキ
はい!こちらこそよろしくお願いします!
翌日、俺が教室に入るとサキを中心にみんなが円になって祝ってくれた。 俺にとって、人生で最高に恥ずかしく、嬉しい瞬間だった。 彼女にとっても嬉しかっただろう。
ショウタ
おめでとう!カズヤ!
カズヤ
あ、ありがとっ!お前のおかげだぜ!
卒業しても2人が離れることは無かった。






