コネシマと鬱先生のLINEにて……
鬱先生
応答なし
鬱先生
応答なし
鬱先生
応答なし
コネシマ
コネシマ
コネシマ
鬱先生
鬱先生
コネシマ
鬱先生
コネシマ
鬱先生
鬱先生
コネシマ
鬱先生
コネシマ
コネシマ
鬱先生
鬱先生
コネシマ
コネシマ
コネシマ
鬱先生
コネシマ
コネシマ
鬱先生
鬱先生
鬱先生
鬱先生
鬱先生
不在着信
鬱先生
不在着信
コネシマ
そう嘲笑い携帯の電源を切りズボンのポケットに突っ込む
お前なんて唯の便利品なんやで笑
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
ゾム
コネシマ
コネシマ
シャオロン
ゾム
シャオロン
コネシマ
コネシマ
ゾム
トントン
ひょこっと顔をのぞかせたのはトントン
書記長で、苦労人。
ダッ誰カサンノセイデ、スッゴイ徹夜シテハンネン
ダレヤロナァ……←
コネシマ
シャオロン
トントン
ゾム
狂犬
トントン
ゾム
そうしてゾムはトントンに引きずられ退出して行った
自業自得だ、と言ってやりたかったが そんな事を言うと後でどうなったかなんて わかったもんじゃない。
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
?
そう、誰かが聞き耳を立てている事なんて知らず
俺らは嘲笑って、嘲笑って…嘲笑い続けた。
鬱先生
あれから既読がつくことも折り返しの電話が来ること無く 半日が経過した。
やっぱ…僕らはエミさんが言ってた通りの
“友達”や“仲間”では無く
唯の“便利品”だったのか……。
鬱先生
鬱先生
鬱先生
鬱先生
鬱先生
そうだ、そうなんだ。
僕は“便利品”なんかやない…!!!!
信用されてるからこその行動。
僕は、僕は……信じられてる これでいい。
?
?
鬱先生
?
?
?
?
陰から喋っていた人物は頭を抱え出てくる
彼は一体、何が言いたいのか…
僕にはさっぱりだった。
鬱先生
鬱先生
鬱先生
鬱先生
そう、自分の考えを一通り話し 彼の方へむくとエーミールことエミさんは 大きな溜息をつきこう言った。
エーミール
鬱先生
エーミール
鬱先生
エーミール
エーミール
鬱先生
エーミール
鬱先生
彼は椅子に腰を掛け ジトリと僕を見たあと難しそうな顔をした。
エーミール
鬱先生
鬱先生
鬱先生
エーミール
エーミール
エーミール
鬱先生
彼はポケットから小さな白の直方体を取り出し 此方へ優しく投げた。
ギリの所でキャッチし、その直方体を見る。
幾つか小さなボタンが側面についており 表面にはスピーカーのような物がついている。
一体なんなんだ…これは。
鬱先生
エーミール
エーミール
鬱先生
エーミール
エーミール
鬱先生
エーミール
エーミール
エーミール
鬱先生
エーミール
鬱先生
エーミール
鬱先生
ひ、非常にショッキングな音声……か。
先程の会話から察するに 音声の内容は
僕とシッマが友達でも仲間でも無い という事を確定させるモノ。
鬱先生
カチッと音声再生ボタンを押す
ザザッ…ザッ……ザザザ…
砂嵐から始まり、音声が進むにつれ砂嵐は小さくなる。
ザザッ……れな、ザッ
鬱先生
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
コネシマ
ザザ………ザッ…ザ
シャオロン
コネシマ
ザザっ……ザザッ…ザ
シャオロン
コネシマ
シャオロン
ザザッ…ザザザザザザ……
コネシマ
シャオロン
ザザッ…ザザザ……ザザ
ガタッ
鬱先生
鬱先生
鬱先生
『無能』
鬱先生
仲間じゃない、便利品
鬱先生
耳を塞ぎ込むも“声”は 消えてはくれない。
鬱先生
あれ…?息が出来ない……
苦しい…誰か、助けて……。
鬱先生
助けを呼ぼうにも上手く声にできない
死んじゃう……!!
死にたくない…やだよ、まだ生きていたい
バンッ!!
?
鬱先生
?
鬱先生
混乱と息苦しさで何が起きて 誰が目の前に居るのか分からなかった
?
鬱先生
?
でも、少しずつ落ち着きを取り戻し…
安堵感と疲労のせいか少しずつ意識が薄れていく
鬱先生
?
鬱先生
その四文字が聞こえると共に
僕の意識は無くなった…。
コメント
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涙出てきた
見るの遅くなったけど神だ……こんな神すぎる神はこの世におらへん←
大先生無事でいろ?!