私は、奈后美 結愛。 中一。 今、飛んだ青春を送っている。
結愛
紫音
結愛
結愛
紫音
結愛
好きな人にバレンタインデーの チョコを買った。それも片思いの相手にGODIVAを。 緊張して渡すことが出来なさそうだから、 幼馴染の紫音ちゃんに相談していた。
部活終わり。
結愛
紫音
結愛
結愛
紫音
結愛
紫音
そう言って、明るい気分で学校を出た。
2人であるきながら、 また相談を始める。
結愛
紫音
結愛
紫音
結愛
紫音
手を降って別れた。
結愛
結愛
ボソツと言うと、 目に涙が滲んだ。
バレンタインデー2日前、 バレンタインデーは日曜日なので今日渡さなければならない。 心構えがいる1日。
結愛
結愛
1人で心を落ち着かせている。
紫音
結愛
紫音
結愛
ガラッ 教室の扉が空いた。
友吾
この子、この男の子が、 私の片思いの男の子。
結愛
私は一生懸命いつも通り答えた、
友吾
友吾
結愛
友吾
結愛
紫音
結愛
紫音
そして、あっという間に授業は全て終わり、 戦いの放課後を迎えた。
結愛
紫音
クラス全員
バカにされるように クラス全員からそう告げられる。
結愛
私は逃げてしまった。
結愛
自分がしてしまったことが悔しくて 泣いてしまった。
結愛
そこに、紫音ちゃんが 駆けつけてくれた。
紫音
結愛
紫音
大きい声で怒鳴られた。
紫音
結愛
紫音
紫音
と、優しい声で勇気づけてくれた。
結愛
紫音
そう言いながら部活に向かった。