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ボスキと主様

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ボスキと主様

61 - 第61話 時計の砂 第4章 (主とボスキ デート編)

2024年09月23日

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主がボスキのところへ戻るとボスキが心配そうに椅子を立ち、主に歩み寄り主の両肩を掴み、心配そうに主の顔を覗きながら言った。

ボスキ

大丈夫か?!

あ、はい。大丈夫です。

ボスキ

そうか……。さっきは悪かった…。比べるような言い方をして…傷つけて…。
〇〇は、今だろうが昔だろうが、関係ねぇ〇〇そのものなのにな…。

大丈夫ですよ。私こそ、ボスキの望む私になれなくてごめんなさい…。

ボスキ

〇〇は気にするな。俺が元はと言えば…わりぃんだからな…。〇〇をこんな風にしちまったのは俺だ。すまねぇ…。

気にしないでください。

そういい、微笑み、ボスキの頭をなでる主。

ボスキ

〇〇…。

それより、料理が冷めてしまいますよ?
食べましょう。

ボスキ

あ、あぁ。

そして、2人は再び席に着くと主はコーヒー、ボスキはパンケーキを食べた。

ふふっ。

ボスキ

見た目に似合わず甘いものがお好きなんですね。

ボスキ

………あぁ。好きだ。

いいと思います。私もボスキが美味しそうに食べているのを見ると幸せだと感じます。

ボスキ

(あの時は、恥ずかしくてつっぱねちまったが……。〇〇になら、俺の甘党がバレてもいいと思った…。あの時も今みたいに素直に頷いていたらこうやって返事をしてくれたのか…?)

………………私…ボスキを…。

ボスキ

〇〇?

ボスキ

(また、何か思い出したのか?)

~主の記憶~

意外!ボスキってそうゆう甘いのも好きなんだ?

ボスキ

わりぃかよ///

ううん///可愛い///

ボスキ

もう、二度と〇〇の前で食べねぇ。

そんな~!不貞腐れないでよ~!

~現在~

ふふっ。以前とは違う回答をされたんですね。

ボスキ

記憶が?

はい。少しだけですが、ボスキとの時間が本当に幸せだった記憶を思い出しました。その日は、今までで1番…本当に特別な日だったことを。そして、その日だけは、いつもと違って、普通の恋人のように過ごしていたんですね。

ボスキ

あぁ。〇〇にしてやれなかったことをしたいと思った。だから、あの日、俺はそれができる場所へ行ったんだ。思いのほか、喜んでくれて…あぁ。この女性(ヒト)が俺の彼女で良かったと改めて思った日だった…。

それが…一変してしまったんですね…天使とやらのせいで。

ボスキ

あぁ…。俺がついていながら情けねぇ話だがな…。

そんなことはありません!ボスキは…あなたは私にとって大切な人ですから///

ボスキ

フッ。俺の真似か?

そ、そうなってしまうかもしれませんが、本心です!////

顔を真っ赤にしながら、膨れる主に。

ボスキ

(あの日もこんな面してたな。)

ボスキ

フッ。

なんですか?!////人がせっかく励ましてるのに笑って!失礼です!

ボスキ

わりぃわりぃ。前にそんな可愛い膨れっ面みたなぁと懐かしく思っただけだ。
おかしいよな…。
つい数週間前の話なのにな…。

ボスキ………。

(どうしたら、この人の心を癒せるんでしょうか…。そうだ。恥ずかしいですが///お誘いしてみたら…もしかしたら…。)

あの…////

ボスキ

ん?

行きませんか?////

ボスキ

どこへ行きたい?

その…できる場所…です…/////

ボスキ

フッ。そうか。ずっとしてないから、身体が求めちまうのか?////

それは、ちょっと違います…。ボスキを癒したいんです。

ボスキ

俺を…癒す…?

はい////私に出来ることをしたいんです…////

ボスキ

(こいつ…無理してやがるな。)

ボスキ

俺は昨日も言ったが、今の〇〇を抱いたりなんてしねぇよ。

やはり…私に記憶がなくて…前の私と違うからですか?

ボスキ

それもあるが、そうじゃねぇ。
愛のない行為は、ただの暴力と同じだからだ。俺は、暴力をふるいたいわけじゃねぇ。〇〇を愛したい。だが、今の俺は、まだ、今の〇〇を前の〇〇と比べて、今の〇〇を傷つけてしまうくらいに…今の〇〇に対して完全な愛を見いだせていねぇ。そんな状態で抱きたくねぇからな。わかってくれ。

………わかりました。

ボスキ

(落ち込ませちまったな。同じ人間で同じ顔だから、余計辛くなる…。〇〇にはそんな顔させたくないってのに…!)

ボスキ

お前は…望むのか…?////

え?

ボスキ

だから、俺としたいのか?///

………したいです////

ボスキ

ちっ…。なら、さっき言った通り、これは愛があるってはいかねぇからな。それでも良いのか?〇〇は。

(途中からでもいい…
私を見てくれるなら…。)

はい…///

ボスキ

わかった…なら、行くか?///

はい///

宿屋の一室

パンッパンッパンッパンッ

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ

あっあっあっんぁ…////

ボスキ

いいのか…?
はぁはぁ...///

はいっ…あんっあっ…
ボスキは…?////

ボスキ

あぁ…すげぇいい…///
はぁはぁ...///

んっ...///良かったですっんあっ…///

ボスキ

(男ってのはどうしようもねぇな…。好きかどうかもわからなくなっちまった女でも、女ってだけで抱けちまうんだからな…。)

(やはり、私はボスキが好きです!どうしようなく、あなたを求めずにはいられません!)

パンッパンッパンッパン

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅ

イッちゃいますぅぅ/////

ボスキ

くっ///出るっ///

ビクビクビクンッ

ビュービュービュルリッ

暫くして、シャワーを済ますとバスローブを着て、ベッドサイドに座る 2人。

ボスキ

わりぃ。

え?

ボスキ

中に出したりしちまって…。

構いません。私が求めたのですから…はっ!

ボスキ

〇〇?また、何か思い出したのか?

~主の記憶~

ボスキ

わるかった。確かに、あの日、俺は〇〇の中に出した。外に出そうとはしたが…いや、いいわけはしねぇよ。
本当にすまなかった。
だが、俺も男だ。やりっぱで終わるような奴にはなりたくねぇ。そんなの〇〇にふさわしい男とは言えないからな。だから、もし、ガキが出来てたら、ちゃんと責任はとるから、隠さずに言ってくれ。

~現在~

ボスキは、前にも私に謝って……責任をとると…だから、隠さず言ってほしいと…言っていたのですね。

ボスキ

あぁ。そうだ。今回も同じだ。隠さないでくれ。ちゃんと言ってくれ。

はい///ボスキには隠しません。なぜなら、私も願ってしまいますから。
あなたの子を…。

そういい、微笑み下腹部をさする主。

ボスキ

〇〇…。

ボスキ

(俺は何を気にしてた?ちゃんと今の〇〇を見ようとしたか?いや、してない。結局、昔の〇〇と今の〇〇の違いを気にするなとこいつにいいながら、1番それを気にしてたのは俺じゃねぇか!)

きゃっ///どうしたんですか?ボスキ。
寂しくなりましたか?

ボスキは、主を引き寄せ強く抱き締めていた。それに、驚く主であったが、必死にしがみつくように抱きしめるボスキに愛しさを感じ、ボスキの頭をなで、そう聞いていた。

ボスキ

〇〇。すまねぇ。俺は、どうしようもなくお前を愛してる。もう、昔とか今とか気にしない。だから、そばにいてくれ。

………ふふ。はい////私もボスキを愛しています。ずっとそばにいます。

ボスキ

(あぁ。何も変わらない…。ずっと〇〇は忘れても俺を想ってくれてたんだな…。そんな女を愛さずにいられるわけがねぇ…。)

そして、ボスキは主から離れ、 再び向き合うと告げる。

ボスキ

愛してる。〇〇。

ボスキ…////こんな私でも本当にいいんですか?あなたが愛した私ではないんですよ?私はあなたを知らぬところから愛しましたが…あなたは違うでしょう?

ボスキ

構わねぇ。さっきも言ったろ?
俺は、今も昔も関係なく、〇〇を愛してる。そして、これから先も愛したいのは、〇〇だけだ。

///////

ボスキ

…………////

わかりました。では、こんな私でよければ、これからよろしくお願いします///

ボスキ

あぁ。

そうして、2人はキスをする。ボスキにとっては今の状態の主とキスをするのははじめてであった。

ちゅっ

ん…////

ボスキ

(こうなってから、はじめてキスしたが…。やっぱり変わらねぇ。〇〇は〇〇だ。)

(ボスキが私にキスしてくれました////でも、この感情…前も感じたような…。)

……………。

ボスキ

〇〇?

あ、いえ、大丈夫です///はじめてキスしてもらえたことが嬉しくて///あとは、聞かないでください!恥ずかしいです……/////

ボスキ

//////

ボスキ

ちっ。やりたくなっちまったじゃねぇか!///もう1度仕切り直しだ。〇〇。今日は泊まりだ。寝かせねぇから覚悟しろよ///

//////

それから、ボスキと主は、心を重ねるように朝まで身体を重ね、共に愛のある時間を過ごした。

翌日

う~ん…。

ボスキ

起きたか?

ボスキ…?
…………はっ!/////

主は、ボスキと夜を共にし、朝まで致し今が何時かは分からないが、朝を迎えたことを思い出し、自分が服を着ていないことも思い出し、慌てて、布団で前を隠した。そんな主を横で枕に肘を置き、手で自身の頭を支え、主を見ていたボスキがこういった。

ボスキ

ちっ…。
昨日あれだけやって、今更恥ずかしがるんじゃねぇよ。

そ、それとこれは別です!////

ボスキ

よくわからねぇが、同じだろうが。

違います!////
はっ!………………。

ボスキ

また、何か思い出したのか?

~主の記憶~

これ、ボスキに似合いそう!!

ボスキ

ちっ。服なんてどれも同じじゃねぇか///

違うから!!

~現在~

はい…。私は、ボスキに服を選んで、ボスキは、服はどれも同じだと…私は違うと…それで、ボスキに選んでもらって…うっ!はぁ…はぁ…。

ボスキ

〇〇!!もういい!思い出すな!

そういい、慌てて起き上がり主の頭に左手を当て、背中に右腕を回し、 抱き締めるボスキ。

はぁ…大丈夫です…。
すみません。いえ、ごめんね。ボスキ。

ボスキ

!!

この話し方がボスキはいいんだよね?

ボスキ

…………やめろ。

え?

ボスキ

〇〇は、〇〇のままでいい…。

ボスキ…すみません。
わかりました。そうですよね。話し方が同じになったからって…今までの時間を埋めるものがなければそこに意味なんて無いですよね。
すみません。
シャワー浴びてきます。

そういい、ボスキの腕から離れいなくなろうとする主の腕を掴み、再び引き寄せるとボスキは強く抱き締めいう。

ボスキ

わりぃ。別に怒ったわけじゃねぇ。無理しなくていいって言いたかっただけだ。前もこうやって、〇〇に誤解させて…。
ちっ…。俺も学習しねぇな。
悪かった。だから、どこにも行くな!
ここにいてくれ…。
頼むから…。

………ボスキ。私はどこにも行きません。でも、服を着たいので…///シャワーだけは浴びさせてもらえませんか?///

ボスキ

…わかった///

ボスキ

(確かに…そんな姿見てたら…また、したくなって、しちまって、もう昼だってのに夜まで…いや、下手したら次の日になって、本当に屋敷に帰りたくなくなっちまうな////)

1度、ボスキは離れ、主がシャワーを浴びた後、自身も浴び、2人は服を着ると宿屋を後にする。 恋人つなぎで…。

次回へつづく

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