前作の続きで jpya BLです。 地雷の方はお戻りください。 最初から最後まで捏造です! 間に受けないでください。 ご本人様とは一切関係ございません。
注意⚠️ 前作「Escort Lesson」の世界線の話なので そちらから読んだ方が分かりやすいです。
注意2⚠️ 今回とんでもなく下ネタ満載なので そう言うお話が苦手な方、 18歳未満の方は読まないことをオススメします。 ほとんど全話そういう会話してます。
注意3⚠️ 注意3まで読んでくれたのは 大人のお姉さんだけだと信じてます。 これを書いている時、 世に出していいものか マジで悩んだのですが 待ってくれてる方がいるって信じて 思い切って投稿します。 とにかくやりたい盛りの19歳と 大人(?)な25歳が 悩んだり励まされたり勇気出したり… そんな話になってます。
注意4⚠️ ya君が童◯です。 なつめのところのya氏はjp信者で 彼一筋だったので仕方ないのです。 それでもいいって方はどうぞ楽しんで!
あの日想いが通じ合って
好きでいる事を許されて
俺は浮かれまくっていた
この先、どんなに辛いことがあっても
一緒にいられれば それだけで幸せだって
本気で思ってた
階下の喧騒に目を覚ますと 部屋の中は真っ暗で
うんざりしながら 枕元のスマホを見ると もう夜の10時半だった
ya
jpと想いが通じ合ってから ひと月半が経った
だんだんと冬が近づいてきて どことなく寂しさを感じる季節
俺たちは有難い事に 以前と変わらず 忙しい毎日を送っていた
まるであの日の事なんて 無かったかのように……
jpとは毎日会ってるけど 今までと何も変わらない態度で
忙しい中、 せっかく2人きりになっても 甘い雰囲気になんて 1ミリもならなかった
俺はと言うと jpと2人の時間を作りたくて なるべくjpのスケジュールに 合わせてみてはいるけど なかなか思うように行かず
今日も朝まで作業してしまって こんな時間まで寝てしまい 完全に昼夜逆転していた
ya
jpは夕方から夜遅くまで 出かける予定らしく
そうなると今日も 2人きりで話す事なんて できそうになかった
とにかく あの日から恋人らしい事なんて 何一つできていなかった
全然会えないわけじゃないのに
『寂しい』 って思ってしまうのは
ya
俺は寂しさを誤魔化すためと
せめて明日こそは人間らしい生活を送るために風呂場へと向かった
風呂から上がると リビングはシーンとしていた
ya
もう夜の11時だし みんな部屋に戻ったのかもしれない
そう思ってソファに近づくと
ya
ソファには開いたノートPCを 腹に乗せたjpが 窮屈そうに横たわっていた
俺は突然のjpの登場に 心臓が止まりそうになった
ya
キーボードに乗せた手が 全然動いていない
ya
顔を覗き込むと jpは眠っているようだった
俺はそーっとPCを jpの腹の上から救い出して 近くのローテーブルに避難させた
ya
おそらく編集中に 疲れて寝てしまったんだろう
ya
俺は久しぶりに見た jpの寝顔に感動して ソファの前に座り込んで観察してみた
ya
こんなでかい男に向かって かわいいってなんだよ、 って自分でも思うけど
いつもは快活に上がっている眉が 頼りなく下がって 気持ち良さそうに眠る姿を見てると
心の奥がむずむずして
どうしようもなく 触れたくなってしまった
でも…
ya
俺は迷った末、 jpの顔にかかっている前髪を 指でちょっとだけ払ってみた
チョイ
ya
それだけでいっぱいいっぱいになってしまって jpの髪を触った手を ぎゅっと握りしめた
ya
もっと触れたい
もっと、恋人らしい事も…
ya
ya
俺は答えを探すように jpの寝顔をじっと見つめた
なあ、jp 俺、どこまで許されてる?
どこまでお前に触れていい?
jp
答えは返ってくるはずもなく
俺はこれ以上変な事を考えないようにと ガシガシと乱暴にタオルで頭を拭いた
コメント
2件
わーーー!!! 続編ですか!?!? 最高です!!