あれから何時間 グクはずっと考えていた
グク
自分の中で無理矢理 答えを出した でも胸の苦しみは残っていた けれど今のグクはその苦しみより現実を知ることの方が怖かった
友達1
グク
友達1
朝から女子がザワザワしていたり 泣いてる子もいた
友達1
グク
女子1
女子3
ほかの女子もチラチラこちらを気にしていた
グク
女子1
グク
女子1
グク
友達1
身体中がひんやりしているのに気付いた
グク
女子3
携帯を見せてもらった
グクは身体中が引き裂かれるような痛みを感じた 手が震え 頭の中が真っ白になっていた
女子3
女子1
友達1
グク
確かに最近ジミニヒョンは出かけることも増えたし いつも誰かと電話してた。そのせいで家で会うことも減っていた
友達1
グク
女子1
体育の先生
タイミングよく集合がかかり話は終わった
グク
胸の痛みが消えない 息がしにくくて 涙が溢れそうだ グクは机に伏せた
担任
友達1
グク
女子モブ
女子モブ2
グク
女子1
グク
慌てて窓の外をみる
グク
ジミン
グクに気づいたジミンは大きく手を振った
グク
周りの目はグクには入っていなかった
グク
ジミン
グク
ジミン
グク
ジミン
さっきまでの苦しみが嘘のように消えていた
グク
ジミン
ジミン
ジミン
グク
ジミン
グク
ジミン
マネージャー
ジミン
マネージャー
グク
ジミン
マネージャー
ジミン
グクは何も言えなかった…… 聞くことすら出来なかった いや、知りたくなかったんだ
ふと 手が温かく感じた 手を見るとジミンがグクの手を握っていた
グク
ジミン
ドキッとした ジミンの温もりを意識したのと同時に自分の気持ちがバレたのかと思った
グク
ジミン
グク
ジミン
グク
マネージャー
ジミン
グク
知りたいような知りたくないような 複雑な気持ちでいっぱいだった
コメント
6件
フォロー失礼します!神だ…貴方様は…😭
続き楽しみにしてます!