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転生特典で救済する話

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転生特典で救済する話

4 - 転生特典で救済する話 4話

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545

2022年02月10日

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夢主

転生特典で救済する話の4話です!

夢主

今回は前回のレイールsideを書きたいと思います!それとプラスアルファーって感じです!

リヴァイ

ほぅ、悪くない…

夢主

それでは!next page へ go!!

レイールside

レイール

よしっシチュー完成っ!

レイール[僕はシチューを作り終え、リヴァイさんの様子を確認しに行くことに…]

ガチャ(ドアの開く音

リヴァイ

っ!?

レイール

あっ!まだ起きちゃダメです!【今は寝ててくださいぃー!!ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ】

リヴァイ

…。

レイール

お兄さん?ほらっ横になって…【流石にリヴァイさんでも怪我してるんだから、休まないと…】

リヴァイ

…っ?

リヴァイ

俺をここまで運んだのは、お前、か?

レイール[リヴァイさんは僕を疑っているのか、質問をしてきた。]

レイール

うんっ!あのね、僕が裏路地を歩いてたらお兄さんが倒れてたの!血も出てたし、すっごく顔色悪かったから…。

リヴァイ

…っ!?一体なんのために俺を助けたんだ!?

レイール

…人を助けるのに、理由なんて必要ないでしょ?【僕のこと、そんなに疑うような目で見ないで…?僕はリヴァイさんを助けたかっただけだよ?】

リヴァイ

お、お前…

レイール

あっ、お兄さんお腹減ってますよね?今持ってきますので待っててください!

レイール[このまま質問攻めにあうのは嫌なので話を逸らし、食事にすることにした…。]

リヴァイ

…は?

レイールは客室を出てキッチンへと向かう。

レイール

ルン((´I `*))ルン♬【シチューを木のお皿によそって…パンは2個用意してっと…。】

レイール

よしっ、できたァ!【早速リヴァイさんのとこに行こっと!】

レイール[食事の準備が整ったので、リヴァイさんがいる客室へと向かう。]

ガチャ(ドアの開く音

レイール

おまたせしましたぁ!

リヴァイ

…っ!?おいっ、お前が持ってるそれはなんだ?

レイール

えっと…これはシチューでこっちはパンですよ!【シチューって地下街じゃ食べられないのかな?パンは食べたことあるよね?流石に…。】

リヴァイ

シチュー、だと?

レイール

うんっ!お兄さんっ僕が食べさせてあげます!【腕も怪我してたから、僕が食べさせてあげた方がいいよね?】

リヴァイ

っ!?俺は食うなんて…言ってねぇ

レイール

えっー!?せっかく作ったのに…。それに食べないと怪我治らないですよ?【リヴァイさんのために作ったのに…(´TωT`)】

リヴァイ

…っ。グゥ〜

レイール

フフっさぁ、冷めないうちに食べましょ!【お腹減ってるんじゃないっこれは食べるしかないでしょ!】

リヴァイ

チッ仕方ねぇな、食えばいいんだろ?

レイール

フーフーフー…はいっあーんっ【良かった…空腹で倒れられても困るし、ね?】

シチューは熱いので、リヴァイが火傷しないように、レイールがフーフーしている。

リヴァイ

…っ///(。・н・。)パクッ

リヴァイ

…っ!?ŧ‹”ŧ‹”

レイール

…。【あっ美味しかったのかなぁ?すっごく驚いたような顔してる^^】

リヴァイ

ゴクッ

レイール[これを何回も繰り返し、シチューとパンがなくなった時に…]

リヴァイ

悪くなかった…。

レイール

…?あ〜!それは良かったです!【多分美味しかったって事だよね?良かった!リヴァイさんのお口にあったみたいで^^*】

レイール

あっそうだ!自己紹介まだでしたね!【名前も名乗らないなんて、さすがに疑うのも仕方ないよね?】

レイール

僕の名前は、レイールといいます!お兄さんは?

リヴァイ

…リヴァイ。

レイール

じゃあっリヴァイお兄さん、ですねっ!よろしくお願いします!( *´꒳`*)

リヴァイ

あぁ…。

リヴァイ

お前…貴族じゃ…ねぇだろうなぁ?

レイール

ううんっ違いますよ?

リヴァイ

っそう、か…。

リヴァイ

レイール…。

レイール

どう、しっ!?

レイール[僕は、リヴァイお兄さんが僕のフードに手を伸ばしていることに気がつき驚いていた。その間にフードが取れ、髪や顔がリヴァイさんに見られる。]

レイール

リ、リヴァイお兄さん??【か、髪見られた…。】

リヴァイ

…っ!?
呼び捨てで、いい…。

レイール

リヴァイ兄(//∇//)?【呼び捨てはさすがにできないよぉぉぉ!】

リヴァイ

ほぅ…悪くない…。

レイール

えっへへ!【これでよかったみたい!】

リヴァイ

レイ…タメ口で、いい。

レイール

っ!?分かりm…じゃなかった!分かった!よろしくね!リヴァイ兄!( *´꒳`*)【年上の人にタメ口を使うのは慣れていないけど…リヴァイ兄の頼みだから、ね!】

リヴァイ

あぁ、よろしく、なっレイ。

レイール

はいっ!^^*【ん?なんか今、リヴァイ兄…笑った?】

リヴァイと出会って約3週間後…

レイール[リヴァイ兄と出会って、もう三週間ぐらい経った。今ではリヴァイ兄とは本当の兄弟の様に過ごしている。リヴァイ兄は仕事?で家にいない時もあるが、食事は毎日1回は一緒に食べている。]

レイール

リヴァイ兄…。

レイール[リヴァイ兄は僕の家に来てからお気に入りができたみたいっ!それは、ニルギリっていうスッキリとした味わいの紅茶!それを今リヴァイ兄が飲んでいる。]

リヴァイ

なんだ?レイ

レイール

あのね…僕…ここを出ようと思うんだ(((ボソ

リヴァイ

…?聞き取れなかった。もう一度言ってくれ。

レイール

ううんっやっぱりなんでもない…

レイール[僕は、別れの言葉を結局伝えることが出来なかった。]

2日後…

レイール

リヴァイ兄またねっ((ボソッ…

レイール[僕は、リヴァイ兄が仕事に向かう後ろ姿に手を振る。当分会えなくなるリヴァイ兄に別れの言葉を呟き、寂しさからか涙が零れた。]

リヴァイside

レイと出会って約3週間後…

リヴァイ[レイと出会ってからどれくらい経っただろうか…そんなに経ってはいないと思う…。レイと過ごす日々は、今までの俺の生活とは真逆で、とても充実していた。俺は生まれて初めて、幸せだ。と心から思うことが出来た気がする。これからもこんな生活を遅れたら…最高だろうな…。そんなことを紅茶を嗜みながら考えていた時、レイが話しかけてきた…。]

レイール

リヴァイ兄…。

リヴァイ

なんだ?レイ【いつもより暗い顔をしている気がする…気の所為、か?】

レイール

あのね、僕…ゴニョゴニョ

リヴァイ

…?聞き取れなかった。もう一度言ってくれ。

レイール

ううんっやっぱりなんでもない…

リヴァイ

…。【何か悩んでることでもあるのか?】

リヴァイ

レイッ

リヴァイ[俺はレイにこっちに来るように合図を送る。]

レイール

?…どぉしたの?

。。。"8-(*o´'ω'` )oテコテコ(レイールがリヴァイの傍に歩いていく音

リヴァイがレイールを自分の膝に座らせ、後ろから抱きつく。

レイール

ふぇ!?リヴァイ、兄?

リヴァイ

レイ…。何かあったら…俺に言え。悩んでるなら、俺が相談に乗ってやる。寂しいっていうなら、俺がそばに居る。【俺はレイの為なら、なんでも…】

レイール

うんっ!ありがとリヴァイ兄!(*^^*)

2日後…

リヴァイ[いつものように仕事に向かう俺に、手を振るレイ。この後アジトに行き仕事を終えた俺は、レイの家に向かった。]

リヴァイ

確か…ここの通りだったはずなのに…。なぜだ!な、んで…、レイの家が…

リヴァイ

ミツカラナインダ。

リヴァイ[それから、レイは俺の前から消えてしまった…。別れの挨拶もなしに…俺の傍から居なくなるなんて…。まぁ、別れを告げられたところでたやすく手放したりはしないが、な。きっとまた、俺のもとに帰ってくる、そう自分に言い聞かせて、レイが居ない日々を過した。]

夢主

おぉ〜!闇が深くなっていきますねぇ。

リヴァイ

テメェ、レイと俺を引き離しやがって、許さねぇ。俺がこの手で駆〇してやる!!

夢主

あれ?それって誰かの名台詞…。【エレ〇・〇エーガーのセリフやん】

レイール

…リヴァイ兄?どぉしたの?【夢主が余計なこと言うから!】

リヴァイ

チッ、レイに免じて今は、〇逐はしないでおく。

夢主

あ、ありがたき幸せぇ!!

レイール

(´Д` )【夢主…、次は流石にフォローしきれないからね?】

夢主

…。【は、はいっ善処します!】

レイール

それでは!読んでくれた皆さんありがとうございましたぁ!

リヴァイ

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コメント
…お願い…する。

レイール

それでは!Byeちゃっ!

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バックハグは死ぬ( ᜊ°-° )ᜊ

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