よっしゃ~✨ いくぞー!
着いたのは、国王のいる 大広間。
ステラ
国王
国王という名の父は冷淡で娘息子には目もくれない。 そんな親を親と呼べるのか
愛情を与えればステラはもっと可愛らしい女性になれたはずなのに。 オタクだった私もあんなに可愛がって貰えたのに。急に凛の時の記憶が蘇ると涙が出てきそうになるが、込み上げてくるものを我慢して
ステラ
声を上げ入ると。 やはり、クレアとW軍の総統らしき、人物、王座には父が座っていた
国王
ステラ
あちらが冷淡ならばこちらも冷淡だろう。と思いながら、冷たく答えると国王はニヤリ、と笑い
国王
言われた瞬間にクレアは動き出し、皇太子に近寄る
挨拶もしないでバカちゃうの? そう思い、スタスタ、と総統の方へ向かい
ステラ
礼儀作法を習っていてよかった、と思いながら総統の前で一礼して。婚約者には目もくれず
ステラ
グルッペン
グルッペン
クレアは焦った時の癖 親指を噛む。 クレアも急いでこちらに走ってくるが、裾の広いドレスを着ているため走るのも困難なようで ふっ、と鼻で笑い
ステラ
滅多に笑わないステラがニコッと笑い 総統はこくん、と頷く 皇太子は笑った私にびっくりして、クレアの腕を離す
はあ。マジで笑えるな。
ステラ
グルッペン
バイオレット嬢と呼ばないだけ、パーティには慣れているな、と思いながら それほどでもないですよ、と自己嫌悪をしておいて。 国王の前にてダンスを踊る
一通りダンスが終わると クレアがこちらにやって来て 愛想笑いをしながら総統に挨拶をする。
グルッペン
ボソッと呟くと
グルッペン
国王
流石、軍員だ。 まだまだ体力が有り余っているようだ。
ステラ
グルッペン
ステラ
グルッペン
クレアがこちらを睨んでくる。 とても怖いのだが。
国王
国王は今の私の態度が気に入っているのか 2人にしてくれるようだ。
ステラ
グルッペン
国王
グルッペン
ステラ
どうにか、クレアから逃げきれた そして、目標が増えた。 総統に気に入られればW軍に逃げられるのでは。
その目標を掲げるしかないな。
そうして、大広間から出た
グルッペン
ステラ
グルッペン
ステラ
座ってください、と声をかけ、向き合ってお茶を始める
総統様は甘い物が好きなようで、先程からとても食べている
グルッペン
ステラ
このような情報は、舞踏会等から仕入れている。私の欠点や憎点、色々なものが書いてあるため、今後に及びとても役に立つ
グルッペン
グルッペン
ステラ
軍人的な考え方は好きだ。 私の祖父母もそういう考えだったから 自分の考えが通りやすい環境になる
国王
グルッペン
ステラ
グルッペン
ステラ
長くなった。
コメント
6件
もう色々やばすぎて跳ねます
凄いおしゃれでめっちゃ好き!!
ええっめっちゃ好きぃ....やばァ.....