『愛』なんてものは一生あたしとは 無縁の世界だと思ってた。 でもそんなある日 「俺が愛してやるよ」 あたしの世界に眩しい光が差し込んで来た 愛を知らない高校2年生 綾瀬 結実 Ayase Yumi 暴走族 朔龍のメンバー 相島 統雅 soujima Toga 「信じられないなら俺があいしてやるよ」 「お前の居場所は俺の隣。わかった?」 あたしの孤独も悲しみも愛に包まれた時 あたしの世界が変わる。そんな気がした。
今日は11月1日。 あたしにとって特別な日だ でも家族にとっては どうでもいい1日なんだろうな
結実
志穂
母親
結実
あたしはお母さんの若い頃の愛人と できたイケナイ愛からできたいらない子 そして志穂はお母さんの再婚相手からできた あたしと血はつながっていない
結実
結実
結実
あたしの学校は駅から歩いて 30分くらいのとこにあるこの辺では 有名な女子校
教室に着くと友達と話す人 1人で読書する人それぞれだ あたしは1人で自分の席に1人で腰を下ろす
リーダー格のクラスメイト
ガンッッ!!
結実
リーダー格のクラスメイト
結実
リーダー格のクラスメイト
あたしの髪の毛をを掴んだ
結実
リーダー格のクラスメイト
リーダー格のクラスメイト
リーダー格のクラスメイト
結実
教師
泣きたいのはあたしの方。 先生は泣いてる子を保健室に行かせた。 保健室に行きたいのはあたし。
モブ
モブ2
モブ
母親
教師
結実
母親
教師
バシッッ 頬打たれたことを理解した
母親
結実
母親
母親
産まなきゃ良かった…か
結実
今日は私の17歳誕生日。 毎年ひとりぼっちだけど 今年くらいはと毎年期待していた。 でもダメだった それも世界で唯一血の繋がる母親に
車掌
結実
ここどこ?
結実
統雅
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