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○○

ヒッグッ……万次郎様、
貴方が私のことを思ってくれているのは痛いほど実感致しました、グスッ

○○

本当に、、?本当にいいのですね、?ズピッ

万次郎

構わないさ。

万次郎

はやくしろ○○

○○

はぃっ

ガプ(万次郎の肩に牙を当てる)

万次郎

ウグッ(少し痛い)

ジュルジュル

○○

(おいしい、全身が満たされていく)

万次郎

落ち着いたか、?○○

○○

ポロポロ

万次郎

お前は、ずっと泣いているな(微笑み)

万次郎

ギュ(○○を優しく抱きしめる)

○○

!?!?

ボスが笑ってやがる♡

竜胆

初めて見たぜ…w

万次郎

よく、

耐えたなァ……

○○

ぇ……?

春千代

なんか色々あったんだろ、?

春千代

今吐き出しちまえよ

鶴蝶

誰もお前を責めやしない

○○

わ、たしは……

ボソボソと○○が話し始める

ココ

ゆっくりでいいんだぞ

なーに?○○

○○

わたしは!頑張れたでしょうか……!?

全員

(!?)

思いがけない○○の台詞が 全員の胸を締め付ける

○○

にいさまと離れて、ずっと1人でした、。

万次郎

あぁ。

○○

どれだけ、どれだけ叫んで、もがいても、!

○○

この体は血を求め続けて、!!

○○

すごく、痛かったんです、苦しかったんです……ポロ

○○

孤独で仕方なかった……

絞り出すような○○の声が響き渡る

全員

○○……

○○

わたしは、頑張れたでしょうか…ッ

お前は、頑張ったよ

○○

……!?!?

あぁ。頑張ったよ○○

竜胆

よく耐えたな。

鶴蝶

もうお前は、1人じゃないぞ。

万次郎

そうだ

万次郎

梵天に入った以上、
お前の命は梵天のものだ
(梵天が命を守る)

アダム

○○、愛されてるでは無いか。

○○

スっ(何かが吹っ切れたように清々しい顔つきになる)

○○

スタッ(立ち上がる)

○○

梵天の皆様。

○○

私は、もう1人ではないと
今一度、実感させられました。
立ち止まることは、死人でも出来ます
しかし、私は生きております、ならば
この力で立ち上がることが出来ます。

万次郎

あぁ

春千代

そうだなぁ

○○

ですので、

○○

私は、もう一度誓います

〜?

私はここで死ぬことを約束します (死ぬまで梵天に居ます)

鶴蝶

お前は、口が上手いなぁw

万次郎

全くだw

○○

??(自覚なし)

ココ

いいんだ○○、ここにいろよ

○○

…!?はい!

アダム

じゃあここで"アレ"やんなよ

万次郎

アレってなんだ?

アダム

吸血鬼はね〜

アダム

絶対服従を大事にする種族なんだよね〜

鶴蝶

つまり……?

アダム

吸血鬼は主人を決めたらお互いの血を分け合うんだ

アダム

主人は何人でもOK。

アダム

しかしそれは一生続くことになる

○○

えぇ。

万次郎

○○はいいのか?

○○

むしろ喜ばしいです。

だれとすんの〜?

○○

え?全員じゃないんですか?

全員

(ん……?)

○○

血を吸われるのも飲むのも嫌ですよね、ごめんなさい、

春千代

いやちげぇよ

春千代

お前がいいのかって話だ

絶対服従だよ?

竜胆

いいのかよ

○○

?構いませんが??

鶴蝶

じゃあいいんじゃないかぁ?

○○

じゃあ皆様私の血を飲んでください

ザク(手を切る)

(いったそ……)

ヂュル(全員の飲み終える)

ココ

……変わった味だな

アダム

僕ら血は人間とは違うからね〜!

アダム

少し甘いだろ?

アダム

これも主人に血を飲ませるときに苦がないようになんだよ〜!

竜胆

すんげぇな吸血鬼

○○が全員の血を飲み終える

春千代

チクってしたわ……

○○

す、すいませ、、

いいよぉ別に♡

竜胆

ーー!

鶴蝶

ーーーーー。

○○

ーー!

数ヶ月後

私は、ずっと神様を憎んでいました

こんな体に産まれたくなんか無かったのに……と何度も何度も思いました しかし、今は梵天の皆様に出会うことが出来ました。 吸血鬼だということを受け入れることが出来たのは梵天の皆様がいたからで 私を笑ったり利用しなかったこと 私を抱きしめてくれたこと 沢山伝えたいことがあるけれど 上手く言葉に出来ないので

○○

皆様!

鶴蝶

んだよ

○○

私は幸せです、。

○○

万次郎様、春千代様、蘭様、竜胆様、
鶴蝶様、ココ様!

○○

ありがとうございますニコ

全員

おぉ、?

少しでも伝わればいいなと何度も 名前を呼び続けます そして

大嫌いな神様に

只々、私は願うのです

運命で繋がるこの世界で どうか、どうか この幸せが続きますように___。

~END~

「嫌われ者の私は吸血鬼」はここで終わりにします! リクエストあれば アフターストーリー的なのも作ろうかなと考えております……!! 沢山の♡、コメント、フォロー 全て拝見しております、 ありがとうございました!!!!

この作品はいかがでしたか?

861

コメント

6

ユーザー

他のお話も、読ませてもらってます。凄く面白いです。

ユーザー

最初「これ嫌われか?」今「ァァァァァァァ最高☆」

ユーザー

最高でしたよ〜(泣

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