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翔太くんの部屋に入って暫くすると だいぶ落ち着いてきた
改めて部屋を見渡すと とても綺麗な部屋だった
目黒蓮
引き出しが少し開いており 開けると日記があった
家族や友達の事など様々で 時折読んでいると涙が溢れる時があった
目黒蓮
目黒蓮
今日は初めて目黒家と顔合わせをした。 蓮という方はとてもかっこいい方だ。 これから俺は この家に暮らすのかと思うと緊張する…
俺はここに居ていいのだろうか? 蓮はいつも俺に幸せをくれる。 その度に 本当にここに居てもいいのかと思う反面 ここにずっと居たい。 蓮とずっと一緒に居たい と願ってしまう。
読み進めていくとふと読むのを止めた
俺の中で蓮に対する気持ちが変わった。決して許されない気持ちだ。 どうして気づいてしまったのだろう。
目黒蓮
さらに読み進めていくと 俺の予感は的中していた
俺は蓮の事が好きだ。
目黒蓮
涙で視界がぼやけていた
涙を必死に拭い読み進める つい最近の日記までたどり着いた
蓮が式を挙げる事になった。 凄く嬉しいはずなのに悲しさと寂しさで胸がいっぱいだった。 俺の気持ちを汲み取ってくれたのか 前線の話がきた。
俺の願いが叶わないのなら いっそ前線で死のうと思う。 1人でもう抱えきれない。
そして最後のページ
昨夜は人生で最も幸せな時間だった。 もう最期だから我儘を言っても許されるだろうと思い伝えたら叶えてくれた。 蓮の温もりは本当に安心する。
俺は決して許されない想いを抱いただけではなく触れてしまった。 どうしても最後に蓮に触れたくて キスをしてしまった。
目黒蓮
ごめん…蓮 こんな最低な人間で… 俺は最低だから まだ1つ叶えたい事があった。 もし、もう1度生まれ変われるなら 女性として生まれ 蓮の傍にずっと居たかった。
今世では諦める。 来世もし会えたら嬉しいな。 愛してる。
目黒蓮
目から涙が溢れて止まらなかった
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮