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2023年06月19日

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最近、何かが俺を見てる気がして

でも実際そんなことはないと思うし

幽霊かもよ、なんて黄くんに脅されて

怖くて夜も眠れない。

あまりにも怖いので黄くんと一緒に 帰ることにした。

それでも、視線を感じるのは 気のせいなのか。

家に帰ってもその視線は続く。

一人暮らしの俺にとっては 恐怖でしかない。

幽霊とかじゃないのかも...

そんなわけない...。

...きっと。

...視線だけではなくなった。

何か聞こえる。

まだなんて言っているかは わからないので、場所的には 遠いのかもしれない。

場所的に、なんておかしくないか。

やはり幽霊などではなく...。

...そうではないことを祈る。

声が近づいてきている。

最初は気のせいだと思っていた。

でも、言葉が聞き取れた。

聞き取れてしまった。

これは...

幽霊じゃない...

逃げ場がなくなるほどに近づいてくる その声に恐怖を覚え、

いつのまにか体は動かなくなった。

その声の正体が背後から 聞こえてくることに気づいた時には

赤。

もう遅かった。

計画通り...笑

...今僕も逝くよ

これでずっと一緒。

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コメント

1

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え…赤くん!?(⊙⊙)!!

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