/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
前田 健
そんな…
前田 健
嘘だろ…はる
遥希の母
…誰が、こんなこと…！
池田 凛
落ち着いてください、お母さん
遥希の母
りんさん…ありがとう
遥希の母
もう、はるきはこの世にいないのよね…
池田 凛
私もショックです
池田 凛
はるくんのこと、愛していたので…
池田 凛
怖いくらいに計画通りね！
池田 凛
ありがとう、けん！
前田 健
あははっ、りんのためなら何でもするよ？
池田 凛
本当、だ〜いすきっ！
前田 健
俺もだよ、はるの金も手に入ったし
前田 健
これで、安心して2人で暮らせるな
池田 凛
うんっ！
池田 凛
ん！んん…
前田 健
りん、愛してるよ？
池田 凛
嬉しいわ、ありがとう笑
池田 凛
…ねえ、けん？
前田 健
どうした？
池田 凛
私のためなら、本当に何でもしてくれるの？
前田 健
あぁ、もちろんだよ？
池田 凛
じゃあ
池田 凛
池田 凛
死んでくれる？
前田 健
はっ？
バンッ
前田 健
………
池田 凛
うふふっ、一撃…ね♪
池田 凛
もしもし？
池田 凛
───うん、今殺したとこ
池田 凛
わかった、じゃあ────
池田 凛
きゃっ！！
池田 凛
…やめてっ！やめて！！
池田 凛
………
遥希の母
はぁ、はぁ…
遥希の母
…私のはるきを殺した報いよ！
その後、遥希の母は
今まで起こったことを全て警察に話し、自首した
宝くじは、遊び心だけでは決してやってはいけない
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
