颯斗から今はダメって言われて、 リビングのソファからキッチンにいる颯斗を眺める。
普段全く甘えない俺が、今日甘えてる理由。
それは、今日の仕事の時……。
哲汰
颯斗
いつものように哲汰が颯斗に絡みに行っていた時。
玲
直弥
玲
嫉妬か。
まぁ、前はしてた。してたけど……。
直弥
玲
直弥
玲
……それは。
直弥
直弥
直弥
直弥
玲
直弥
玲
直弥
玲
急に何を言い出すのかと思えば、 玲は颯斗に絡むのに飽きてスマホをいじってる哲汰を呼んだ。
哲汰
玲が肩を叩いて謙信の方へ行ってしまう。
直弥
哲汰
不思議そうに首を傾げてソファに座った哲汰に、 意を決して口を開く。
直弥
哲汰
声をかけると、 哲汰の顔がみるみるうちに曇っていって、 申し訳なさそうに謝られた。
直弥
哲汰
あぁ、俺が嫉妬したって勘違いしてるのか。
直弥
哲汰
哲汰
……哲汰にこんなこと聞くの、恥ずいんだけど。
そう思って渋っていると玲と目が合って、いけ!と言う合図。
はぁ、よし。
直弥
哲汰
そう聞けば、 哲汰は一瞬ポカンとしてから段々とニヤニヤしだした。
哲汰
直弥
哲汰
……チッ。
腹立つこいつ。
哲汰
直弥
哲汰
それって、哲汰だから許される気が…。
直弥
哲汰
直弥
哲汰
そっか。 恥ずかしいけど、でも、頑張りたい、。
哲汰
哲汰
直弥
直弥
哲汰
哲汰
哲汰
直弥
哲汰
哲汰
直弥
もしかしたら、 気持ち全然伝えない俺に愛想尽かして ……ってことがあるかもしれない。
そんなの絶対いや。
てな感じのことがあって、今に至るんだけど。
……颯斗、どう思ってるんだろ、、。
コメント
1件
いや〜 絶対なおやくんからハグされたり、好きって言われたら嬉しいと思う!!