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梅雨時のことだった
et＿＿。
君はそう言っていた
ずぶ濡れのまんま、部屋の前で泣いていた
夏が始まったばかりなのに
et＿＿。
君はひどく震えていた
そんな話で始まる。
あの夏の日の記憶だ。
et＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
そんな君に僕は言ったんだ
yan＿＿。
財布を持って、ナイフを持って
携帯ゲームもカバンにつめて
yan＿＿。
et＿＿。
yan＿＿。
これは人殺しとダメ人間の君と僕の旅
そして僕らは逃げ出した
この狭い狭い世界から
家族もクラスの奴らも全部捨てて君と二人で
et＿＿。
yan＿＿。
yan＿＿。
人殺しなんかそこら中湧いてるじゃんか
君は何も悪くないよ
yan＿＿。
et＿＿。
結局僕ら誰にも愛されたこと無かったんだ
そんな嫌な共通点で僕らは簡単に信じあってきて
yan＿＿。
yan＿＿。
君の手を握っても微かな震えはなくなって
誰にも縛られないで2人で線路の上を歩いた
金を盗んで、2人で逃げて
yan＿＿。
et＿＿。
yan＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
これはあぶれ者の小さな逃避行の旅
jpp＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
yan＿＿。
yan＿＿。
yan＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
yan＿＿。
et＿＿。
親＿＿
怒り狂う鬼の怒号に馬鹿みたいにはしゃいで
そんな幼少期だった
et＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
et＿＿。
yan＿＿。
そして君は首を切った
まるで映画かなにかのワンシーンだ
yan＿＿。
白昼夢
を見ている気がした
気づけば僕は捕まって
yan＿＿。
君がどこにもいなくなって
君だけがどこにも見つからなくって
クラスのヤツらも全員いる。なのに君だけがいない
あの夏の日を思い出す
yan＿＿。
yan＿＿。
jpp＿＿。
yan＿＿。
yan＿＿。
6月のことをよくおもいだす
yan＿＿。
yan＿＿。
yan＿＿。
jpp＿＿。
yan＿＿。
jpp＿＿。
jpp＿＿。
コメント
1件
これ私の勝手な考察なんだけど、etさんは実は誰も♡♡♡てなかった。ただ打ちどころが悪かった…っていう考察🤫
