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ルナ

ここはどこ?!

ルナ

あれ?私さっき変なものをみつけて...

ルナ

もしかして、私が召喚されちゃった?

ルナ

うそ。

ルナ

どーしよ

ルナ

やばい

ルナ

夜明けだ

ルナ

山に行かないと、日の当たらないとこに

ルナ

ここなら安心ね

ルナ

デビル国は悪魔しかいないから日が空けなかったんだよなぁ

堕天使、悪魔は日に当たると焼ける

ルナ

これからどうしよう

ルナ

このままこの世界にいたらスタールが切れちゃう💦

スタール...妖精族にだけある魔力量

スタールが切れる...魔力が使えなかっ たり、魔力が少ししか使えない場所にず っと居ると、魔力がおかしくなり、体を壊す。最悪死に至る事

ルナ

早くデビル国に帰らないと

ルナ

そういえばここはどこの国?

ルナ

私どこに召喚されてしまったんだろうか

ルナ

エンジェル国だと早くデビル国に帰らないとエンジェル兵隊に捕まっちゃう

ルナ

でも景色が違う気がする

ルナ

エンジェル国こんな建物あったっけ?

ルナ

それに、エンジェル国なら夜があるのはおかしいよね

ルナ

エンジェル国はずっと明るいのに。

ルナ

ここはどこだろう

ルナ

魔力を使うしかないか。

ルナ

レト

ルナの手から光がでて、小さな妖精が現れる

レト

なんでしょうか!ルナ様!

ルナ

ここがどこかわかる?

レト

ここは人間の国、日本でございます。

ルナ

人間の国。

ルナ

本で読んだことがある気がする

ルナ

人間の国なんて本当にあったんだ

レト

はい!もちろんありますよ!

レト

人間は不思議な生き物です

レト

人間にはあまり関わらない方がいいかと

ルナ

だよね。

ルナ

どうやったら帰れる?

レト

ルナ様の魔力の残りを考えると

レト

すぐに戻るのは厳しいかと。

レト

今こうしてる間にもルナ様の魔力は空気によって吸い取られています。

レト

わたくしも先程から結界を張っているのですが、これでも厳しいです

レト

ここは急いでデビル国に戻るのが良いですが

レト

今ルナ様の魔力が限界に近づいています

レト

私はここまでです

レト

お役に立てなくてすみません

ルナ

全然大丈夫よ!

ルナ

ここまでありがとう

レト

では失礼します

ルナ

レトももういないし、どーしよ

レト

ルナ様

ルナ

レト!

レト

ここなら魔力を使わないのでここからお話しますね

レト

今の姿で人間の国を出歩いては行けません

レト

人間は羽も悪魔の輪も魔力もないです

レト

今の姿で人間の国を出歩くと何をされるか分からず危険です

レト

変身術で変身してから出歩く方がいいかと

ルナ

でも私変身術七大悪魔に禁止されてて

ルナ

使えないの

レト

じゃ私がやってあげます

ルナ

きゃっなにこれ!

ルナ

この美女は誰!?

レト

お綺麗ですよルナ様

レト

”懐かしいですね。”

ルナ

え?私この美女知らないよ?

レト

なんでもありません。

ルナ

気になるじゃん!

レト

ルナ様は変身術をかけられていたのです

ルナ

へ?

ルナ

ど、どうゆう事?

レト

これ以上は言えません

レト

私も言うのを禁じられているので。

レト

知りたいのなら図書館というとこに行けば載ってるのでは?

ルナ

図書館?

ルナ

あれ?レトは。

ルナ

もしや逃げやがったなぁ

ルナ

とりあえずレトが言っていた図書館っていうとこに行かないとね

ルナ

あれ?ここどこ?

ルナ

図書館ってどこ?

ルナ

てかこの姿なら日光大丈夫なんだ

ルナ

この姿可愛いくて日光大丈夫とか最強!

ルナ

それより図書館探さないといけないよね

ルナ

人間に聞くか

ルナ

君?近くの図書館どこかわかる?

図書館か...

俺もそっちの方行くつもりだったし一緒に行こう

ルナ

親切にありがとうございます

ここです

ルナ

どうもありがとうございます

ルナ

私ルナって言います

ルナ

あなたは?

三ツ谷隆です

ルナ

隆君...

ルナ

ではまたどこかで

ペコ

ルナ

久しぶりに親切な方にあったなぁ

ルナ

私のとこの奴なんてクズしか居ないからなぁ

ルナ

人間の国ってのもいいかもな...

ルナ

てか何から調べた方がいいのだろうか

ルナ

レトが回復したら元の世界にきっと戻れるから

ルナ

私の事について調べてみるか

ルナ

私ってなんだろう

ルナ

私家族とかあったことないしなぁ

ルナ

でも第一魔王様からは...

第一魔王)お前は家族などいない。お前の血は堕天使だ。堕天使としてデビル国の盾となれ

第一魔王)分かったか?お前の血は堕天使の血だ。それ以外では無いからな。

ルナ

はい

ルナ

私は堕天使の血です

ルナ

でもなんで私には家族が居ないのだろうか。

ルナ

デビル国についての本はないのかしら

ルナ

あった!

天使の国と悪魔の国

『天使の国』

天使とは神様、女神、仏を支える存在。

天使の国では神様、仏が力を持っているが女神は神様、仏に命令することができる。

『悪魔の国』

悪魔の国では堕天使が七大悪魔(魔王)、閻魔を支える。

悪魔の国、天使の国それぞれ仲が悪いと言われている

全て昔の歴史を元に書いてます。

ルナ

いすごいなぁ!人間の国は昔エンジェル国とデビル国と関係性があったのか?

ルナ

でもここまで当てれるとは

ルナ

人間はすごいな

ルナ

頭がいいのか、感がいいのか分からないが、デビル国についての本はあるみたいだな

ルナ

ん?何だこの本

神の名

ルナ

神の名?

ルナ

あ!この名エンジェル国の神か?!

ルナ

あ、これも!

ルナ

これを悪魔の名で調べると出てくるのでは!

ルナ

ん〜

ルナ

私の名がない

ルナ

これはすごい昔の本だな

ルナ

昔はやはり私たち妖精族と関係してたんだ

ルナ

人間の国の歴史を探ってみるか

神の名

人間と妖精族

ルナ

これだ!

人間は元は妖精族だった。

妖精族とは今に言う天使、悪魔、妖精達の事だ。

妖精族は天使の輪か悪魔の輪が人間、妖精意外、頭の上にあり、白の羽、黒の羽どちらかが付いていて、魔力という魔法が使える。

でも人間だけはどれもなく妖精族の中では孤独して、他の妖精族から差別をうけていた。

だが人間は他の妖精族とは比べりないほど頭が良かった。

私たち人間は機械開発等、誰もやっていないことをして、新しい星を作り、地球と名ずけ住んだ。

そして、他の妖精族を地球に入れないように妖精族の星とは違う空気にし、魔力を吸い取る物に変えた。人間には魔力がなく何不自由なく暮らせた。

元々人間は妖精族ではないと厳しく言われていたが、差別までは行かなかった。なのに人間が差別を受けてしまうようになったのはある女性のせいだ

ルナ

女性?

女性は人間の村の者で人間の中でとても美しいと有名の人間だった。

女性は誰にでも優しかった。でも女性は村の人達が寝静まると村を抜け出しエンジェル国の男神の元へ毎日行っていた。そしてついに女性は男神と婚約すると誓い、結婚した。

女性は人間達にとても止められたが、男神と結婚してしまった。女性は男神と結婚する大変さを知っていなかった。男神と結婚したならば、絶対男の子を産まないと行けないという規則がある。もし女の子を産んでしまったらその子は死ぬまでデビル国の最低階級の堕天使として働かなければならないそして、家族に一生会えないなる。

そんなことも知らず結婚してしまい、皆がドキドキしてる中性別発表では女の子を産んでしまった。皇女様は小さい頃に悪魔に持っていかれてしまった。それから王妃様と王様は皇女様をずっとお城で帰りを待っている。

そのことがあり、人間はやっぱり役立たずと言われ差別されてしまった。

ルナ

なんで悪魔は皇女を持ってしまうんだろう

ルナ

もう十分堕天使はいるのに

ルナ

悪魔、閻魔は欲張りだなぁ

ルナ

始めた知ったことだらけだなぁ

ルナ

結局私はなんなんだろう。

ルナ

今の姿が本当の姿ならなぜ私はあの姿だったんだろうか

ルナ

何詳しい理由があるのかしら?

ルナ

ん?

ルナ

最後のページになにか挟まってる?

ルナ

ん?写真?

ルナ

わぁすごく綺麗な人!

ルナ

これが王妃様と男神様?

ルナ

あれ?

ルナ

この人達って...

この作品はいかがでしたか?

1,002

コメント

4

ユーザー

続き遅くなってすいません!すぐ出します!!

ユーザー
ユーザー

続きが気になる〜!!

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