家は名家で幼少期様々な人に期待された
しかしある日 母さんは俺を捨てた
αじゃ無い俺には存在価値などないらしい
いや、ちがう最悪βなら許してくれたかもしれない
俺がΩと知った時はゴミを見るような目で俺を捨てた
ぺいんと
らっだぁ
俺はぺんちゃんの方を薄目で確認し背中を彼に向けてまだ寝たいの意を示した
ぺいんと
すると先ほどよりもゆるりが激しくなり声もデカくなった
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
俺の返事に満足したのか声を弾ませながら下に1人で向かって行った
らっだぁ
いつもながら俺は朝から大音量を聞いたことによる弊害で頭が痛んだ
ぺいんと
らっだぁ
リアム
ぺいんとのお母さんは俺が拾われる1年前ぐらいで事故で亡くなっており今現在は男手一つでぺいんとを育てている
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
学校はあまり好きではない。 要領の悪い俺は成績を取るために人一倍いや5倍勉強をしなければならないから
リアム
ぺいんと
リアムさんは23という若さで刑事署長になり収入源も凄いらしいので俺たちは日々の暮らしに余裕を持っている
らっだぁ
リアム
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
やってしまった。もう敬語の癖は無くなったと思っていたのに無意識に使ってしまいその場が静まった
ぺいんと
ぺいんと
リアム
ぺいんと
らっだぁ
俺はぺんちゃんに手を引かれて2階に上がった
らっだぁ
彼の悲しそうな表情はもう見たくはなかったのに俺が無神経に言ってしまったばかりに……
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
真剣な表情で間違った制服の着方をしている彼をみて笑いが込み上げてしまった
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
俺たちは一緒に荷物確認や身支度などの準備を一通り整えてゲームを少しした
リアム
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
コメント
12件
らだぺんが笑う度にアイコン変わるの細かくて好きです!!!まさかのお父さんがリアムさんだなんて…(発狂してしまった)
あらやだぺんちゃんリアムさんのこと父上と言った!?なにそれ可愛い…💕 あ、神作ありがとうございます🙌🏻💕