12月5日
そう、みなさんご存知僕の誕生日
みんなに盛大に祝われて喜びに溢れてはいる
けども!
1番大切な人から! 言われたい言葉が言われてない!
いやね?おめでとうは言われたよ?でもさ、でもさ!?
誕生日の日くらい...好き、とか...生まれてきてくれて、ありがとう...とか
言ってくれても...いいんじゃないかなぁ、って思うんだよね
まぁ僕の大切な人の感じからするとね?そんなの、言ってくれないのはわかってるけどね?
でも...ちょっとくらい、望んでもよくない?
だって...僕は...
あの人の、相棒なんだから
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呼ぶつもりなんてなかったのに、口が勝手に動いていた
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ちなみに僕はうらさんと同棲している
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急いで咄嗟に頭に思い浮かんだ言葉を言う
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後ろを振り返るとうらさんが僕に抱きついていた
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うらさんは照れ笑いをしながらお風呂に入って行った
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びっくりしつつもふとズボンのポケットに触れると
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よく見ると手紙だった
赤色の綺麗な便箋の1番上の段には、 俺の相棒、坂田へ!
と書いていた
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俺の相棒、坂田へ
まず、誕生日おめでとう! ごめんな、素直に伝えられないから手紙で伝える! いつも本当にありがとう、俺はいっつも明るくて、努力家でかっこいい坂田が大好きだ。 坂田と過ごしてると楽しくて本当に幸せだよ!
俺と一緒に活動してくれて、出会ってくれて、 生まれてきてくれて!
ありがとう
こんな俺だけど、これからもよろしくな! 大好き!!
愛してるよ
お前の相棒、うらたより
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僕はお風呂から出てきたうらさんに抱きついた
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うらさんは照れて顔を赤くしながら精一杯言ってくれた
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うらさんはそう言って笑った
その今日1番の笑顔に、うらさんの笑顔以上に欲しいものなんてないよ
と、密かに思ったのはうらさんには秘密
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
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かぁみぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!((志麻くんかよ