ぺく
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文豪ストレイドッグス 中也 × 太宰 『 彼奴の代わり 』
⚠️注意⚠️ ・ちょい不穏 ・口調迷子 ・キャラ崩壊 ・地雷さんは回れ右 ・BEAST 太宰を拾った日ネタバレ
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ポートマフィア 首領執務室
Tyuuy🎩🍷
ペラ ッ ………… ( 誰かのメモ帳らしきものをめくる)
俺は今日クソ太宰の秘密を知った
執務室の真ん中に置かれた存在感のある机の引き出しの奥に入っていたメモ帳
見る気は無かった 。でも本能が見ろと脳内に囁き 、意志とは別にそのメモ帳を手に取ってしまった
そこには秘書のこと 、敦のこと 、武装探偵社の芥川龍之介のことそして …………
” 織田作 ” と言う男のことが描いてあった 。
白紙の文学書 ?可能世界 ?
何を莫迦げたことを
最初はそう思っていた 。
ポートマフィア 幹部執務室
それから” 織田作 ”という男のことを調べた
本当にあったのだ 。” 織田作 ”のデータが
武装探偵社の織田作之助
ズキ ッ (激しい頭痛)
Tyuuy🎩🍷
その時 、異常な頭痛と共に 、頭の中に記憶が流れてきた 。
茶色のコートを着た太宰 、真っ白のシャツに黒いネクタイをしている敦 、真っ黒でボロボロのコートを来ている芥川龍之介
そして 、今と少しだけ ” ナニカ ” が違う俺
その瞬間わかった 。
ここはメモ帳に書いてあった可能世界であり 、これは別の世界の俺だと 。
Tyuuy🎩🍷
ドン ッッ !! (怒りと焦りを込めて壁を殴る)
俺がこんなに焦っている理由
それはあのメモ帳の最後のページだ 。
ポートマフィア 首領執務室 メモ帳の内容
この世界は 、私が認識している中で唯一 、織田作が生きて小説を書いている世界だ 。
そんな世界を壊す訳にはいかない 。
だから 、敦くんと芥川くんに本のことを話す 。
でも 、本の事実を2人以上が知ってはいけない 。
だから某月某日最終段階決行日に私は ___
ポートマフィア 幹部執務室
そこからは読みたくなかった 。
太宰の考えることなんざ 、分かりきっている 。
だけど 、腹が立つ 。
太宰は俺がコロすんだ 。他のやつになんか盗られてたまるか 。
Tyuuy🎩🍷
某月某日最終段階決行日 ポートマフィア ビル屋上
太宰は絶対ここに来る 。
メモ帳にはなかったが 、元相棒の勘だ
バコン ッ !ガシャ ッッ (下から戦闘音が聞こえる)
敦と芥川が戦ってるか
敦達には悪いが 、今日太宰をコロさせてもらう 。
数時間後
ガコン ッ (扉が飛ぶ音が聞こえる)
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Atus🐯🍵
Akutagaw🧥😈
Dazi🤕🦀
コツ ……… (わざとらしく 、綺麗に磨いた革靴の音を鳴らす)
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
カチ ッ ………… (中也に銃を向ける)
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Dazi🤕🦀
Dazi🤕🦀
Dazi🤕🦀
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
Tyuuy🎩🍷
ダ ッ ! (突然走り出す)
Dazi🤕🦀
バンバン ッッ !! (銃口から2発弾が吹く)
Tyuuy🎩🍷
ドン ッッ !! (自分自身ごと太宰と屋上を飛び降りる)
Atus🐯🍵
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
Tyuuy🎩🍷
ガシャン ッッ !! (壁が壊れているところに太宰を投げる)
Dazi🤕🦀
Dazi🤕🦀
ガラ ッ ……… (今にも壊れそうな壁に飛び出ている鉄の骨組みを掴んでいる)
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
Tyuuy🎩🍷
Dazi🤕🦀
Tyuuy🎩🍷
パ ッ (手を離す)
Dazi🤕🦀
ポロポロ ……… (目から大粒の涙が溢れる)
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