ヨイチ・ネス
『ここがいつもアレク兄様が練習している場所✨️』

ノエル・ノア
『少し待ってろあいつらを呼んでくる』

ヨイチ・ネス
『はい!』

いつも練習している場所と違い障害物の無いサッカーのしやすそうな場所、ヨイチはアレク兄様に会うことも楽しみだったがここでサッカーをすることも楽しみでうずうずしていた
モブ
『ん?何だこのガキ』

モブ
『ここはガキの来る場所じゃねぇよ?』

アレクシス・ネス
『!?ヨイチ!何でここに?』

ミヒャエル・カイザー
『ん?凄い小さいガキだなwネスの知り合いか?w』

アレクシス・ネス
『はい!カイザー、僕の弟です』

モブ
『ネスの弟!?』

ヨイチ・ネス
『ガキガキうるさいなぁ、サッカーに年齢は関係ないでしょ?』

アレクシス・ネス
『でもなんでヨイチがここに?』

ヨイチ・ネス
『ノア様が着いて来いって…』

モブ
『はぁ?マスターどうゆう事だよ!』

モブ
『こんなガキここにいたら邪魔だろ?』

ノエル・ノア
『そう思うなら試してみるといい』

ヨイチ・ネス
『いいよ?相手してあげる!!』

アレクシス・ネス
『ちょっ、ヨイチ!』

ヨイチ・ネス
『アレク兄様俺が飛びっきりの魔法見せてあげるね』

モブ
『はっwお前みてぇなガキが勝てるわけねぇだろ?』

モブ
『準備運動程度に相手してやるよw』

それからコートにヨイチとモブが入る、そこにいる選手たちは誰しもモブが勝つのは当たり前そう思い真面目にその試合を見ている人は数少ない人達だけだった…
そして開始の笛がなる、ヨイチを舐めてるモブは初めにボールを持つのはヨイチにさせてくれた
モブ
『HAHAHAwそんな見え透いた動きだとすぐボール奪われるぜ?』

ヨイチ・ネス
『どこ見てんだよのろまw』

モブ
『ッ!?な、何で』

ヨイチ・ネス
『お前詰まんねぇわ、』

そう捨て台詞を言いゴールを決める。その場にいた選手達は何が起きたのか分からなかった…それだけでなく一緒に試合をしていたモブでさえ何が起こったのか理解が出来なかったほどだった
アレクシス・ネス
『ヨイチ…凄かったです、まさかあんなにサッカーができるなんて知らなかったです💦』

ヨイチ・ネス
『俺練習したの!アレク兄様がもう一度俺の事見てくれるように!!』

アレクシス・ネス
『そんな、見てましたよ…ずっと前から』

ヨイチ・ネス
『嘘だ!だってアレク兄様最近口を開けばカイザーとか言うよく分かんない男の事ばっかなんだもん』

アレクシス・ネス
『カイザーはよく分かんない男なんかじゃないです!訂正してください!』

ヨイチ・ネス
『絶対いや〜!!』

ノエル・ノア
『…それでだが💦ヨイチはここにいる誰よりも強い!だからこいつをこのバスタードミュンヘンに入れることにした!』

ミヒャエル・カイザー
『俺はこんなガキに負ける気がしないが…俺よりも強いとおだてられてて気に入らないなぁ、ヨイチ』

ヨイチ・ネス
『はっwお前みたいなバカ…バカイザーよりも強い自信はめちゃくちゃあるぜ?w』

アレクシス・ネス
『ちょっ!ヨイチ、カイザーに謝りなさい💦』

ヨイチ・ネス
『アレク兄様?バカイザーなんてどうでも良くなるぐらい凄い魔法を俺が見せてあげるからね♡』

ミヒャエル・カイザー
『ふっw面白い、俺と1on1しろよヨイチ♡』

ヨイチ・ネス
『いいけど軽々しく名前を呼ぶなバカイザー♪』

カイザーとヨイチの戦いはヨイチの勝ちで終わった。カイザーは相当悔しかったようでそれから毎日練習でヨイチにウザ絡みをしているそう、
ミヒャエル・カイザー
『ヨイチ今日も背が低いな?いつになったら伸びるんだ?』

ヨイチ・ネス
『一日で伸びるわけないだろこれから少しずつ伸びるんだよ💦』

ミヒャエル・カイザー
『ヨイチ相変わらず可愛い顔してるな♡あとお前は細すぎるもっとご飯を食べた方がいいんじゃないか?』

ヨイチ・ネス
『余計なお世話だ』

ミヒャエル・カイザー
『ヨイチ俺のとこに嫁がないか?』

アレクシス・ネス
『さすがのカイザーでもそれは許せません💦ヨイチは誰の嫁にもさせませんからァァァァ!!!』

ヨイチ・ネス
『アレク兄様♡♡』

モブ
『なんかヨイチが来てカイザー生き生きしだしたな…』

モブ
『なんか賑やかになったよな…』

モブ
『軽く痴話喧嘩だなw』

モブ
『こじらせ野郎とブラコンの会話面白ぇな』

モブ
『あぁ、平和だ』
