ぶら猫☆
ぶら猫☆
ぶら猫☆
ぶら猫☆
…僕はこの時。
まだ、小学生ぐらいだった時だ。
幸せな家庭を築いていた。
…僕は平均70点である、テストで満点だった。
そのご褒美の為、外に出る事にした。
…行き先が決まってなかった為、母親はスマホで行き先を選んでいた。
母親
まろ(幼少期)
歩き始めようとしたその時。
何かにぶつかった音がした。
急に目の前が真っ暗になった。
痛みも感じる。
足や手が、思い通りに動かなかった。
目が覚めた時には、病院の中に居た。
僕の体の1部は、包帯で巻いてある。
医師
まろ(幼少期)
医師
…僕達は、飲酒運転事故で車に跳ねられたらしい。
周りの人の通報ですぐに病院に搬送された。
でも、母さんと父さんは、そのまま死んでしまったらしい。
幸運にも、僕だけ生き残ったらしい。
僕は、腕や足が骨折したり、火傷をしたりしているらしい。
まろ(幼少期)
まろ(幼少期)
僕は1晩、ずっと泣いていた。
3週間入院していたが、母さんと父さんが見舞いに1回も来なかった。
それは、もう死んでしまったからなんだ。
また、泣いてしまった。
あれから1年が経った。
僕は祖母に引き取られた。
僕は1つ学年が上がり、小4になった。
祖母は、足が不自由なので、僕が代わりに買い物に行く。
僕の足や腕の火傷や傷は治った。
もちろん、嫌ではなかった。
むしろ好きだった。
まろ(幼少期)
まろ(幼少期)
僕は、買い物が終わった後に必ず行く場所がある。
スーパーの隣にある、カフェだ。
そこは落ち着く。
僕は、買い物のお釣りでパンケーキを頼む。
待ってる間、ボーッとしていた。
その時、とてつもない音がした。
土砂崩れが起きた。
僕達は埋もれた。
気がつくと、暗闇に居た。
また、苦しかった。
僕はこのまま、死ぬのだろうか。
気がつくとそこは、雲の上だった。
僕の前には、猫の様な人間の様な人が立っていた。
まろ(幼少期)
まろ(幼少期)
まろ(幼少期)
…また、暗闇に落ちた。
あの人。僕に声をかけてくれた人だ。
優しい声。
僕もあんな人になりたい。
人を勇気づける人になりたい。
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猫神って誰だ!? もしかして…ねこおじ?