Rena.:*
初めまして、でしょうか
Rena.:*
今、このストーリーを読もうと思った貴方に送ります
※閲覧注意
Rena.:*
私は貴方が自殺するのを止める権利はありません
Rena.:*
ですが、貴方を生きたいと思わせる権利はあるのではないでしょうか
Rena.:*
私は一人でも多くの人の命を救いたいと思っています
Rena.:*
それは自分の夢でもあり生きる理由と言えるでしょう
Rena.:*
貴方も生きる理由を持ってみては如何でしょうか
Rena.:*
なんでもいいです
Rena.:*
好きな物でも人でも本当になんでもいいです
Rena.:*
それで貴方が生きたいと思えたら幸いです
Rena.:*
ですがそれでも生きたいと思えないのなら
Rena.:*
続きを読んでみてください
Rena.:*
人間の命って電池と同じなんです
Rena.:*
ただ取り替えられないだけ
Rena.:*
電池は切れてしまえば新しい電池に取り替えられます
Rena.:*
ですが命はどうでしょう
Rena.:*
なんらかの力で生き返らない限り戻すことはできません
Rena.:*
自分の魂で生まれ変わっても今の貴方の記憶はおそらく無いでしょう
Rena.:*
いつ死ぬかわからない人生
Rena.:*
もしかしたら明日、今日にだって
Rena.:*
私も貴方も周りの人も死ぬ可能性はあります
Rena.:*
ではそれまでの人生を満喫したくはありませんか?
Rena.:*
死ぬまでの人生を自分で終わらせてしまうのですか?
Rena.:*
まだ使える電池を捨ててしまうのですか?
Rena.:*
どうせ尽きる人生、使い切ってはどうでしょう
Rena.:*
今貴方が死んでしまえば勿体なくないですか?
Rena.:*
残った人生に可能性を願って生きてみては如何でしょう
Rena.:*
私の言葉で貴方の命を救えたかはわかりません
Rena.:*
もしかしたらこの後死んでしまうかもしれません
Rena.:*
私にはそれはわかりませんが
Rena.:*
私は貴方の命を救えたことを願います
Rena.:*
貴方はこの先幸福に恵まれるかもしれません
Rena.:*
その可能性を願ってみましょう
Rena.:*
ではまた何処かでお会いしましょう
Rena.:*
さようなら