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#切ない
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梨友の母親
その一言で、私の毎日は一瞬で変わった。
知らない家、知らない人。
そして——
飯田 梨友
目の前にいたのは、同い年くらいの男の子。
紺野 直人
無言。
飯田 梨友
飯田 梨友
梨友の母親
飯田 梨友
飯田 梨友
飯田 梨友
もう一度言ってみたけど、
直人は…
紺野 直人
それだけだった。
——最悪な同居生活が、始まった。
その日の夜。
喉が渇いてリビングに行くと、
直人が一人でソファに座っていた。
飯田 梨友
戻ろうとした瞬間、
紺野 直人
紺野 直人
飯田 梨友
紺野 直人
無言でコップを差し出してくる。
飯田 梨友
受け取ったコップは、少しだけ温かかった。
紺野 直人
そう言って、目も合わせない。
なのに——
なんでだろ。 ちょっとだけ、私は優しいと思ってしまった。