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主
どぞ！
青
…何の話?(しれーと花を隠す
ラト
今良かったと聞こえたので何が良かったのかと気になりまして
青
私がそんなこと言った?
青
聞き間違えじゃない？
ラト
いえ
私は耳がいいのでそうそう聞き間違えはありません
私は耳がいいのでそうそう聞き間違えはありません
青
それはそう
青
ｳｯ(やばい
また吐き気が
また吐き気が
ラト
大丈夫ですか？
青
…(頷く
ラト
一応ルカスさんに見せましょう
青
…(横に首を振る
青
…(これ以上迷惑かけたくないし…
ラト
それならミヤジ先生に見せましょう
青
…みせなくて大丈夫だよ(手で口押さえてるよ☆
ラト
…本当にですか?
青
う、うん…(ｹﾞﾎｹﾞﾎ
ラト
風邪かもしれませんね
ラト
やはり1度見せた方がいいと思います(抱っこする
青
えっと…
ラト…？
ラト…？
ラト
私が連れて行きます
ラト
ミヤジ先生
ミヤジ
どうしたんだい？
ラト
主様を少し見てほしくて
ミヤジ
主様を?
ラト
はい
口を抑えていて咳をしていたので
口を抑えていて咳をしていたので
ミヤジ
そんなんだね
ありがとう
ありがとう
ミヤジ
でもその連れてき方はやめようね
ラト
わかりました
ミヤジ
主様大丈夫かい？
青
うん
大丈夫だよ(手はそのまま口元
大丈夫だよ(手はそのまま口元
ミヤジ
…主様少し手を離してくれないかい？
青
…なんで？
ミヤジ
喉を少し見たいからね
青
…(断ったらそれはそれで怪しいし…
もういいや
もういいや
青
…(手を離した
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
ラト
花弁ですか？
ミヤジ
そうみたいだね
ミヤジ
主様これは？
青
えっと…
花弁です…
花弁です…
ミヤジ
どうしてこんなものが?
青
…もういっか
青
…僕花吐き病なんだ
ラト
花吐き病…？
ミヤジ
恋を拗らせた時に発症するってものかい？
青
うん
青
まぁ恋を拗らせたわけじゃなくて昔色々あって気づいたら発症してたんだよね
ラト
そうなんですね
ミヤジ
それはいつ発症しんだい？
青
小さい時ってしかわからないな
この屋敷に来た時点ではもうなってたよ
この屋敷に来た時点ではもうなってたよ
ミヤジ
そうだったんだね
ミヤジ
気づかなくてすみません
青
大丈夫だよ！
僕がバラそうとしてなかったし
僕がバラそうとしてなかったし
ラト
私たち以外に知ってる人はいるんですか？
青
うん
ルカスとハナマル
ルカスとハナマル
青
ハナマルにバレちゃってその後にルカスのとこに連れてかれちゃってさ(笑
ラト
そうなんですね
フルーレ
ふぅ
疲れたって主様！
疲れたって主様！
青
あ、フルーレ…
フルーレ
すみません
気ついてました
気ついてました
青
大丈夫だよ
フルーレ
それよりどうしてここに？
青
えっと…
ラト
私が連れてきました
フルーレ
ラトが?
ラト
はい
ミヤジ先生に話たいことがあったので
ミヤジ先生に話たいことがあったので
フルーレ
話たいこと？
ラト
ええ
主様が花吐き病…？と言う話をしてたんです
主様が花吐き病…？と言う話をしてたんです
青
ちょっ…
ラト
言ってはダメでしたか?
青
うーん
まぁもういっか
大丈夫だよ
まぁもういっか
大丈夫だよ
フルーレ
花吐き病…？
青
うん
青
少し説明するね
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