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これって、かがみの孤城のテーマですよね!めちゃくちゃいい作品ですよね!
あの…2って作れますか?
途中から築いたこれ、この前見に行ったかがみの孤城がテーマですよね!まじで映画でも泣きそうになったのにこれみても泣きそうになった、いつも見てます!これからもが頑張ってください!
潔
潔
潔
潔
潔
『もしも、潔が虐められてたら』
潔
潔
潔
潔
潔
潔
潔
潔
潔
潔
⚠️注意⚠️ 今回も学園パロ 母親、凪、カイザーキャラ崩壊
皆さん こんにちは?こんばんは? 潔 世一です
突然ですが 俺は虐められています
理由は知りませんが…
潔
モブ共
モブ共
潔
モブ共
モブ共
モブ共
潔
潔
モブ共
潔
潔
ブス子
ブス子
潔
先生
先生
先生
モブ共
先生
先生
ガラガラ
蜂楽
蜂楽
潔
先生
先生
蜂楽
蜂楽
蜂楽
ブス子
潔
蜂楽
潔
飛ばします… すみません💦
それから俺は蜂楽と仲良くなり
よく遊んだりした
絶対ブス子が何かしてくるって思ったら
何も無かった
それから、1ヶ月がたち
俺はあまりにも何も無くて
気が緩んでしまった…
そんなある日ブス子に屋上に呼び出された
潔
ブス子
ブス子
潔
潔
あ、先に言っておきます 今回の凪はちょっとクズキャラです
凪
潔
潔
潔
凪
凪
凪
潔
『え、』という声が 声にもならずに喉の途中で掠れた
思わず見開いた目の、凪を中心に視界が大きく震えたように思えた
目はただ前を見ているだけなのに ぐらん、と視界が回る
凪の顔には、表情がなかった…
ブス子
潔
次の日
潔
蜂楽
潔
ブス子
その日から蜂楽も俺を避け始めた…
次の日から俺は学校を休み始めた
潔
母親
潔
母親
潔
母親
潔
モブ共
モブ共
潔
ブス子
モブ共
ブス子
潔
放課後
潔
ブス子
ブス子
ブス子
ブス子
潔
ブス子
殴るためよw
潔
ブス子
モブ男
ブス子
ブス子
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
潔
モブ男
モブ男
潔
モブ男
モブ男
モブ男
潔
モブ男
数十分後
モブ男
潔
次の日
潔
母親
潔
母親
母親
潔
母親
潔
バタンッ
潔
潔
潔
数十時間後
\ピンポーン/
潔
潔
ブス子
ブス子
潔
潔
ドアをずっとドンドンと叩く 音が家中に響いた…
俺はあまりにも怖くてその場から動けなかった
モブ男
潔
潔
俺は動かなった足を無理やり動かして家中のカーテンを閉めた
モブ男
モブ共
潔
潔
俺は部屋にあるソファの影に隠れながら早く母さんに帰ってきて欲しいと泣きながら心の中で願った
約10分後
潔
流石に疲れたのだろう ブス子達は言いたいことだけいい帰って行った
その時
ガチャ
と、ドアの開く音がした
母親
母親
朝とは全然違かった
潔
潔
潔
母親
潔
母親
母親
潔
母親
潔
俺はさっきの出来事を話してしまいたかった…
だけど、何故か話したくもなかった
そして俺はその後も数日学校を休んだ
そんな、ある日
すみません いい画像が見つかりませんでした…
俺は母親に連れてかれ スクール『心の教室』というところに来た
慣れないせいか母さんは少し緊張していた
俺もなれない場所にドキドキしながら座っていたら
??
確認のように、先生が優しそうに笑う
若い、お兄さんみたいな雰囲気の人だった。
胸についた名札に、誰か子供が描いたらしい彼の名前が書いてあった
潔
潔
我ながら小さく不明瞭だった。
自分でも、どうして、こんな声しか出せないんだろうと思うけど、そうなってしまう。
カイザー
潔
それ以後、会話が途切れた
カイザー先生は綺麗な人で、金髪と青髪が印象だった。
それに目がとても優しい
好感を持ったけど、この人が今はもう卒業して、あの学校の高校生でないことが場違いに羨ましかった。
〇〇高に ”通っている” なんて、とても言えないまだ入学したばかり
それなのに、最初の四月しか、あそこに行ってないのだから…
ちょっととばします
3ヶ月後
母親
母親
潔
母親
母親
潔
潔
母親
母さんは、露骨に表情をなくし、黙った
そして、うんざりとした声で言った
母親
潔
小声で答える言い終えないうちに、母さんが続けた
母親
母親
母親
母親
母親
矢継ぎ早に責められるように言われると…
あぁ、母さん入ってほしいんだなって分かる。
だけど、違う
行きたくないんじゃない、仮病じゃない。本当にお腹が痛い
俺が答えられないでいると
母さんが舌打ちをした
潔
行かないんじゃなくて、行けない
そう答えると母さんはため息をし、こう言った
母親
母親
答えられない
今日は行けないけど、次のスクールがある日にまたお腹が痛くなるかどうかなんて分からない。
母親
母親
そういい、母さんは部屋を出ていった
昼
さっきまで、何をして過ごしたか覚えていない…
朝に、母さんが作ったと思われるお弁当を食べていると
☏プルルルル…
電話が鳴った
出ない方がいいかな、とそのままにしていると留守電に切り替わった。
母親
母親
と、聞こえてきた。
母さんの声だ。 優しく、落ち着いている。
俺は慌てて受話器を取った
潔
母親
朝とは違う、穏やかな声だった。電話の向こうでお母さんが笑う。
どこにいるんだろう。仕事を抜けてきたのか、周りは静かだった。
母親
潔
母親
潔
母親
母親
母親
母さんの声が明るく呼びかけてくる。
俺はその声を聞きながら、ただ『うん』と頷いた。
今朝、あれだけ感情的になっていた後で、誰かに何か、言われたんだろうか。
会社で誰かに相談したんだろうか。
だけど、母さんは自分ひとりで反省してかけてきたような気もする。
がんばろう、という母さんの期待に応えられるかわからないのに、俺は頷いてしまう。
その後の俺は ボーッっとしながらテレビを見ていた…
ガチャ
ドアの開く音がした
俺はテレビを見ていたのがバレたらやばいので急いでテレビを消した
潔
母親
潔
母親
潔
潔
母親
母親
潔
母親
と言われて、あ、と思い出した。
母さんは、俺がそのことを気にして、謝ろうとしたと思ったのだろう。
母親
母親
母親
潔
思い出して、そのことで憂鬱になる。
母さんの声から、言葉とは裏腹に、本当はあそこに言ってほしいと思っていることがぴりぴり伝わってきて、責められている気持ちになる。
母親
と言われて、俺はまた小さい声で『うん』と頷いた。
だけど、この後2ヶ月行けなく…
そんなある日
ある出来事が起きた…
\ピンポーン/
潔
あれからだいぶ時間が経ったのに、恐怖はまだ身体に染みついていた。
反射的に足がすくむ。 おなかが痛くなる
外を見て━━━そして、ほっとする。
どうやら、クラスメートではないようだ。通学に使う自転車が近くにない。
男の人が一人で立っている。
誰だろう━━、それがクラスメートの誰かでなさそうなことにひとまず安心するけれど、微かに緊張する。
その人が微かに首の角度を傾けて、横顔が少し見える。あっと気づいた。
あわてて『はい』と返事して、階段を下りていく
ドアを開けると、そこには、『心の教室』のカイザー先生が立っていた。
相変わらず優しそうな人だ。 久しぶりに会う俺に、堂々とした微笑み方で『こんにちは』と言う。
潔
気まずいこともないはずなのに、目も合わせづらい。
カイザー
カイザー先生が家に来るのは、初めてだ。
一学期、学校に行かなくなってすぐの頃には担任の、学校の先生が何回か来たことがあったけれど、それだって最近はなくなっていた。
一体どうしたんだろう。
この間、母さんとケンカをしてからというもの、母さんは俺をそれ以上攻めることはなくなった。
ケンカしたってことにしといてください…((主より
ひょっとすると、カイザー先生から『子供を責めるとよくない』とか、何か言われたのかもしれない。
母さんは、この人と今でも連絡を取り続けている様子だ。
俺が複雑な思いでいることに気づかないのか、それともわざとそうしたのか、カイザー先生が気安い雰囲気で、『ひさしぶりだな』と言う。
カイザー
潔
何の用だろうか。また、スクールに来いと誘われるのだろうか。
思っていたことが顔に出たわけでもないだろうに 、カイザー先生が微笑んだ。
カイザー
カイザー
カイザー
潔
同じ言葉しか返せない。 この人のことが嫌いなわけではないけど、本当にどう返していいかがわからなくて、そうなってしまう。
久しぶりに会ってみたくて、と言われても、俺はこの人ただ一度スクールであったことがあるだけだ。
それなのにうちにやってくるのは、この人も ”仕事” だからなんだろう。
身構えるように沈黙したままそう思うけれど、心の真ん中で、この人が母さんに言ったという言葉がじんじんと温かく、熱を発していた。
━━━━━世一くんが学校に行けないのは、絶対に世一くんのせいじゃないです。
カイザー先生が俺の身にあったことを正確に調べたりして知っているとも思えなかったけれど、少なくとも、この先生は俺が単に怠け心で学校に行かないわけじゃないんだと思ってくれている。
わかってくれている。
潔
そう思ったら、初めて自分から話しかけることができた。
カイザー先生が『ん?』 と俺を見る。
潔
先生の綺麗で真っ直ぐな瞳の中が揺れる
その目をちゃんと見つめ返すことがふいにできなくなって、俺は視線を外した。
潔
カイザー
カイザー先生が頷いた。
はっきり、迷いなく、すぐに頷いてくれた。
その躊躇いのなさに俺は微かに目を見開くカイザー先生を改めて見た。
カイザー
潔
咄嗟に、問いかける言葉が口をついた。
言ってしまってから、続ける言葉が見つからないことに気づく。
その先は、本当はたくさんあった。
どうして、俺をそんなふうに庇ってくれたんですか、どうして、そんなふうに思えたんですか、俺が何をされたか知ってるんですか、知ってくれてるんですか、俺じゃなくて、ブス子の方が悪いって知ってくれてるんですか、気づいてくれたんですか━━━━。
カイザー先生を見上げながら、洪水のように思いが溢れてきて、それで気づいた。
これは、質問じゃない。
本当に聞きたいわけじゃない…
これは、俺の…
願望だ。
気づいてほしい、という願望だ。
なのに言えない。
そんなに知ってほしいなら口にすればいいと思うのに、それでもなお、言葉は続きが出てこなかった。
この先生なら、きっとちゃんと聞いてくれる、と思えるのに。
”大人” だからだ、と思う。
だから、言えない。
この人たちは大人で、そして正しすぎる。
今、気持ちの全部を預けたくなってしまったカイザー先生は、優しくて、きっとそれは誰にでも平等に優しいのだろう。
たとえば、それがブス子だって、困っていて、学校に行けないと訴えたら、その子の性格にかかわらず、優しくするに違いない。
今、こうやって学校に行けない俺に優しいのと、同じように。
一瞬のうちに頭の中でいろんなことを考えて、言葉の先を失っても、もう一押しカイザー先生に尋ねられたら、俺は言ってしまったかもしれない。
『学校で何かあったの?行けない理由があるんじゃないの?』と、カイザー先生から次の一言で聞いてもらえることを、俺はきっと心の中で期待していた。それこそ、待ちわびるように。
しかし、カイザー先生が口にしたのは全然、違うことだった。
カイザー
俺は声もなく、息を吸い込んだ。
カイザー先生の顔は、なにか特別に微笑んでいたり、同情を浮かべていたり、という━━━俺が思う、 ”いい大人” の大袈裟な感じがまるでなかった。
闘っている━━━、という言葉を、どういう意味でカイザー先生が使ったのか、わからなかった。
けれど、聞いた瞬間に、胸の一番柔らかい部分が熱く、締め付けられるようになる。
苦しいからじゃない。嬉しいからだ。
潔
カイザー
学校に行ってないし、勉強していないし、一日、寝ていたり、テレビを見ているように思われていて、最近は外に遊びに行ってるようにも誤解されていて━━━。
そんな俺をそれでも『闘ってる』と言ってくれるのか。
これまで充分闘ってきた、と言われると、気持ちがあの日に巻き戻された。
屋上で『お前みたいなめんどくさいやつ、大っ嫌いだから』と言われたあの日。せっかく仲良くなれたと思った人に避けられたあの日。家にあの人たちが来て、亀みたいに丸くなって動けなかった、あの日。
闘ってきた記憶が、先生の言葉と共振する。胸が震える。
闘ってるというのは、一般論なのかもしれない。今の高校生たちはみんな一生懸命に日々を生きてるし、この人はそういう仕事だから。
だから、みんなに当てはまることを、単純に口にしているに過ぎないのかもしれない。
けれど、どうして、こんなに俺の心の核心をつく言葉が出てくるのだろう。
自分ではそんなふうに考えたことがなかったけれど、俺は確かに、闘ってきたつもりだった。
〇ろされないために、今だって学校に行けないことで闘っているつもりだった。
カイザー
カイザー先生はそう言って、それ以上は何も言わなかった。だから、『闘う』という今の言葉をこの人がどんな意味で使ったのかはわからなかった。
潔
そう返すのが精いっぱいだった。
カイザー先生が『ありがとう』と言って、『もしよかったら』と小さな包みをくれた。
なんだろう?と顔を向けると、『紅茶。ティーバッグ』と教えてくれる。
ワイルドストロベリーの絵が描かれた水色のきれいな封筒に、しっかりとした厚みがある。
カイザー
カイザー
潔
頷いて、それから、どうにか、言う。
潔
カイザー
潔
潔
潔
潔
潔
凪
潔
潔
カイザー
潔
ギャアギャア
蜂楽
蜂楽
蜂楽
蜂楽
『もしも潔のペットが絵心だったら』
蜂楽
蜂楽
蜂楽
蜂楽
潔
カイザー
潔
潔
カイザー
潔
潔
潔