わさび。
わさび。
わさび。
わさび。
気がつくと、俺は独りやった
俺の周りには誰もおらん
真っ暗な世界の中で独り
何もできずにおった
初兎
初兎
なんて問いかけても答えは返って来おへん
ただただ自分の声が響き渡るだけ
改めて孤独を感じ
ふと、脳裏に蘇る
どこにおっても独りの自分
いつの間にか周りに見捨てられた自分
省かれとる自分
初兎
不思議と思い出したくないものばかりが蘇る
この一面に自分がおっていいのやろうか
なんて疑問に思っとる場面も蘇る
初兎
色々と蘇って来たが
「この一面に自分がおってもいいのやろうか」、と疑問に思っとる場面だけが
不思議と理解できひんかった
思い出そうとしても上手く思い出せへんかった
初兎
どのぐらいの時間がたったんやろうか
なんや頭がぼーっとしてるようで時間がよぉ分からん
真っ暗で何も見えへん世界
何もできひん世界
ただ孤独を突きつけられる世界
こんな世界、頭がおかしくなってしまいそうや
初兎
過去は蘇るのにも関わらず
頭で深く物事を考えようとするとぼーっとしてしまう
初兎
初兎
初兎
そんな言葉を溢すと
ふと、この世界に違和感を感じた
違和感を感じたと思うと
ピカッ_
初兎
目の前が光った
初兎
この真っ暗な世界に光が差し込んでいる
不思議とその光に吸い込まれるように歩み寄って行く
そして、
無意識にその光に触れていた
初兎
気がつくとそこは自分ベッドやった
初兎
ちらっと、デジタルの時計を見てみると
10:09
初兎
なんだか嬉しくなった
初兎
今日はメンバーと会う日
初兎
きっとさっきの夢で疑問に思っていたのはこの活動に対してなんだろう
上手く思い出せなかったのも
そんな心配する必要がなかったからなんだろう
メンバー達はそんなこと思っていないからだったのだろう
初兎
そう思い身支度を済ませ家を出る
ピンポーン♪
はぁ〜い
ガチャッ…
初兎
ないこ
初兎
りうら
ほとけ
初兎
いふ
いふ
ないこ
悠佑
初兎
りうら
初兎
ほとけ
今は夢のことなんか忘れるぐらい楽しい
夢で色々蘇ってきたけど今はそんなん関係ない
それぞれの一面を
それぞれの色を身に纏って着飾る
俺は白と紫
みんなが1番でライバル
初兎
初兎
ほとけ
りうら
りうら
初兎
初兎
けれどこれだけは訊いておこうと思う
初兎
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
end
わさび。
わさび。
わさび。
コメント
4件
全然おけよ✨ やっぱ書くの上手くなってないか?? 凄すぎてとてつもなくうざい(((((((褒めてるからね?嫌になったらごめんよ🙇♀️ リクエスト書いてくれてありがと! 、、、、、、、🐇くん、、、、、病んでたのか?((((((( 友情系やっぱいい✨