ないこ
…まじかよ
りうら
…呼ばれたから来てみたら
りうら
この空気かよ
ないこ
…… ww
ないこ
御免よ w
りうら
大丈夫 w
あてんしょんっ.ᐟ.ᐟ 以下略.ᐟ.ᐟ
行ってらっしゃい.ᐟ.ᐟ
赤組以外
ばいば ~ い.ᐟ.ᐟ
ガチャッ
ないこ
はぁ … 、疲れた …
りうら
ね ~…
ないこ
… 最近すぐ疲れる気がする 、
りうら
何でだろうねぇ …
ないこ
それが分かってたらね …
りうら
苦労しないか w
ないこ
…… ボー
りうら
…… っ ないくん ?
ないこ
っあ 、御免
りうら
大丈夫 ?
なんかずっとボーッとしてるけど …
なんかずっとボーッとしてるけど …
ないこ
っ嘘だ …
りうら
嘘じゃないよ w
ないこ
(あれ … )
ないこ
……
りうら
ね ~ ないくん ~ これって …
フラッ
りうら
っ!?
バタッ
りうら
ないくんっ!?!?
寝室
りうら
(ないこ運んで来た)
りうら
っいしょっと…
りうら
何してたらそうなるんだろ …
りうら
仕事かな …
考えても浮かばない原因。
りうら
っあ 、
りうら
ないくんめっちゃ熱い …
彼の額に触れた 。
サウナに1時間以上 入った人のような 、
そんな熱さだった。
とにかく異常だった。
りうら
… っ体温計 、
1度体温を測ってみることにした
りうら
っ!?
測り終えたないくんの体温は
恐悦するほど高かった
りうら
これは … 、
倒れる原因はこれだよ 、ないくん。
どれくらい時間が経っただろうか
ないこ
…… っ
りうら
!
りうら
ないくん!
ないこ
…… りうら … ?
りうら
大丈夫!?
何よりも彼の体調が心配だった
ないこ
体が怠いと言うか 、
ないこ
動かない 、…
俺は体を動かそうとした
しかし動かなかった
りうら
ないくん 、体温測ったけど
りうら
何をどうしたらそんなになるの ?
聞いてみたかった
彼は頑張りすぎなのだ
ないこ
… 上司 、に
ないこ
仕事 、頼まれて
これは正直に話し笊を得ない
ないこ
書類 … 何枚って言ったっけ
ないこ
ざっと300枚くらい纏めろって 、…
りうら
さっ300枚!?
ないこ
うん 、…… っ
彼はとても苦しそうだった
思い出させない方が良かっただろうか
りうら
とっとにかく っ
りうら
次からは頼りなよ … っ ?
りうら
なんか部下とか …
りうら
上司に無理って言うとか … っ
口から零れてくる言葉を
俺は止められなかった
ないこ
… そうだよな 、
ないこ
ありがとうな 、りうら
りうら
…!!
りうら
ニコッ
彼は安心した素振りを見せると 、
俺の腕の中で すやすやと寝息を立て始めた。
96タップお疲れ様.ᐟ.ᐟ