儚いあの子は暗殺者

私はこの時，，

ゴンが何を言ってるのかさっぱりだった

手の裏を見てみると，

本当に黒い何かがあった。

それは，皮膚の中にあった。

私はなぜかこれが何かわかった。

家族があれだもん

GPSかなんかに決まってる。

ｸﾞｼｬｯ

私は

GPSを取ろうとし，，

無意識に皮膚をやぶっていた。

私はGPSを取り出し，

遠くに投げた。

これで一安心，

と行きたいとこだけど，，

私の手の裏の血は

まだﾎﾟﾀﾎﾟﾀとたれている、

そう，私も無意識だったから

よく状況がわかってなかった。

止血してもらった手を

少し動かしてみる。

……何やってるんだ?

てか，，早く始まらないかな

シンプルに誰!?

私が振り向くと，

知らない人が二人いて，

その2人は目を開いた。

こーゆーやつか，

めんどくさいな

何も知らないくせに

私はこの空気が嫌だったから，

皆にバレないように身を消した。

やっぱりこの人，変だな

その時，サトツさんの事を 偽物だと言う奴が出てきた。

それで中々どっちが偽物かわからず…

ある時，ヒソカがトランプを飛ばした。

はぁ，偽物の見分け方を トランプでなんて

ヒソカらしいかもね

私はゴン達と再開して，走る。

いや気まづくない?

マヒュといた時みたいだよ

私は驚きしかなかった

泣いてるなら少しは気づくはず，

それに鼻水とかもでるはず，，

あーあ，，

そうだ私，，

あれ思い出しちゃったんだ。

それは，，昔の事

私が10歳くらいのころかな

私には友達が，なかった。

まぁ，あたりまえか

友達がいないから，

私は毎日1人でブランコ

でもある日，，

私はこの時，自分が暗殺一家な事を

言わなかった。

その事に私は今も後悔している。

私は嬉しかった。

それから毎日のように

おままごと、

鬼ごっこ

かくれんぼなど、

いろいろな遊びをした，

でもある日，私は言った。

この時， 最初から「暗殺一家」な事を言って

最初から友達なんて断っとけば良かった。

なんて言う後悔をした。

それから私は

暗殺一家の娘という噂が広がり，

こんな事がたくさんおきた。

本当は気にして欲しい。

もっと心配して欲しい。

けど，本音なんて言えないｯ

ｷﾞｭｯ

ゴンは，私の手を握った。

……あったかい。

ゴンは，，太陽なのかな，笑

この時のキルアは，，

ちょっと暗かった。

いや，この話をしてから

凄く暗くなった

私のせいだｯ

そうだ，キルアも暗殺者なのにｯ

私ｯ、何やってんだろ

ｷﾞｭｯ

その瞬間，キルアは抱きついてきた、

そして私たちはなぜかルンルンで

ゴールに着いた。

次はなんの試験かな。