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あんた日に日にめっちゃ上手くなってない?なに?超能力?
おヌッシー
おヌッシー
『αの俺はαの君に恋をする。』
おヌッシー
おヌッシー
おヌッシー
おヌッシー
おヌッシー
おヌッシー
おヌッシー
⚠注意 BL うりひろ R有り 小説ぽい(?) 口調迷子 下手 オメガバース
おヌッシー
おヌッシー
おヌッシー
おヌッシー
おヌッシー
灰
ヒロside
俺には隠さなければいけない”秘密”がある
それは
俺が
『Ω』である事だ
この世界にはα、β、Ωの3種類の人種があって、それによって区別されることがある
βはほとんど普通と変わらない
αはΩのヒートの甘い香りを感じて、反応する
Ωは定期にまるで誘惑しているような甘い香りを撒き散らし、αを誘惑する
αとΩは人間のほんの一部
その一部に生まれた者は、周りが思ってもいない苦痛に悩ませられていた
灰
灰
焦った様子でかばんの中に目を落としている
黒
灰
黒
黒
灰
黒
灰
灰
黒
この人は俺の幼馴染の『うり』
俺と違って、陽キャでコミュ力おばけ
それに比べたら俺は、恥ずかしがり屋で自分に自信がない
でも
うりといると毎日が楽しい
黒
灰
黒
灰
灰
そんなうりに隠し事なんかしたくなかった
いつも俺の事を認めてくれたうりに
隠し事をしなければならなくなった
灰
いつからだろう
俺がαだと偽っていたのは
うりに嫌われたくなくて、
うりと離れたくなくて、
ずっとそう、言い聞かせていた
黒
黒
黒
灰
灰
黒
いつかは通用しなくなるだろうと分かっているのに
灰
そんな気持ちが止まらなかった