『歓楽街』
Two,
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
JIN
はぁ…
気付くと
僕が居たのは
真っ暗な部屋。
ただ、
窓から刺してくる
鋭い日光が僕を照らすだけ
驚かないのかって?
そりゃあ驚くでしょㅋㅋ
だって
起きたら知らない部屋に
いるんだよ?
驚かない訳が無いㅋㅋ
でも…
これからどうしよう…
とりあえずなんかしなきゃいけないし…
扉ないかな…
あっ、でも窓もあるな…
でも窓は高すぎて無理だから…
扉か…
探してみよう…
トコトコトコ…
JIN
あった…
目の前にあるのは…
自分より大きい扉だった。
JIN
開けてみるか。
キイィィィ…
JIN
うるっさ…
どれだけ昔の扉なんだ?
音がうるさすぎる…
JIN
出てみよ…
トコトコトコ…