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美彩 side
美彩
美彩
美彩
どうしても 自分のペースで近づけず センパイの突拍子もないペースに 慣れずにいる
悠 side
悠
悠
悠
悠
そんな事を考えながら 眠りについた
次の日…
案の定、学校では 昨日の噂が広まっていた
ヒソヒソ… 悠センパイ付き合ってるって 2年の転校生と
?
?
?
?
そんな会話が嫌でも 聞こえてくる…
芹香
芹香
美彩
芹香
美彩
昨日あったことを 芹香に話した
芹香
芹香
芹香
美彩
そんな中、廊下が ザワザワしはじめた
美彩
芹香
わ…♡ キャー♡
そんな声が聞こえるなか 現れたのは
蒼介センパイと悠センパイ…
蒼介
?
?
教室を見渡す蒼介の目に 窓の外に目線をそらす 美彩がいた
蒼介
気まずそうに 下を向く美彩
芹香
そう言ってはしゃぐ 芹香の前に… 2人はやってきた
悠
蒼介
美彩
悠
美彩
悠
芹香
芹香
芹香
そういう、芹香の声に ウンウンと頷く 蒼介センパイ
断れない状況に
美彩
悠
悠
そう言って、2人は 歓声と共に 教室へ帰って行った
昼休みの図書室…
悠
蒼介
悠
蒼介
悠
蒼介
蒼介
そう言うと 悠は 睨んだ
蒼介
蒼介
悠
しばらくして… 彼女がきた
美彩
悠
悠
なんて言っていいか… 彼女を目の前にすれば 勝手に言葉がでてくるだろう なんて思ってたけど でてこない
とりあえず…
悠
美彩
美彩
悠
悠
悠
悠
美彩
悠
美彩
美彩
悠
普通、この状況なら 「いえ、大丈夫です」って 言わないか?
突拍子もない変化球に
驚きを隠せなかった
美彩
美彩
悠
悠
悠
悠
美彩
美彩
悠
美彩
悠
また、突然のことに 調子が狂う…
フリでもなんて、 考えたことも無い
美彩
悠
悠
美彩
この答えで、諦めるだろう と、思っていたのに 甘かった…
悠
悠
真剣な顔でそう言って、 1歩… 1歩… 近づくセンパイに 後ずさりするしかなかった
近づく度に、 ドキドキが止まらない
悠
悠
私の顔を覗き込む センパイ
整った顔に 綺麗な目
美彩
目を合わせることも 恥ずかしい
美彩
そう言って 近づくセンパイを 押しのけた
また、逃げようとする 彼女を後ろから ギュッと抱きしめた
悠
美彩
美彩
美彩
悠
悠
悠
顔を見なくても分かる 耳まで真っ赤な 彼女
フワリと匂う優しい香り 思わず唇を髪に 近づけた
あと少し…
あと少しで…
…
落ちる
・・・・
そう、思ってたのに…
悠
腕を…
噛まれた!!
とっさの出来事に 腕を離した
その隙に 走って逃げてった
悠
悠
蒼介
悠
蒼介
悠
蒼介
悠
蒼介
蒼介
悠
そう言いながら、 噛まれた腕を見ながら 笑った