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俺は、ただ＿＿＿。

第2話 - 気付いて、くれない

831

2024年07月07日

#五条悟

#伏黒恵

#体調不良

#五伏

#呪術廻戦

#帰蝶

帰蝶

すりごま

1話の続きです！

すりごま

挨拶遅れましたね！どうも、すりごまです。

すりごま

まぁ、ここが本番になるかな？

すりごま

あと3話くらい続くと思います！（デタラメ）知りません！

閲覧ありがとう御座います！（いいね、フォローも）引き続き、よろしく！それでは、どうぞ！

グラグラしている。体力も回復していない。どこも、大丈夫じゃない。虎杖は＿＿。

伏黒恵

　ハハッ。
（なんでこんなに僻んでんだ）

伏黒恵

（どうにもならない、のに＿＿。）

伏黒恵

（虎杖の、ほうが。拾ったのが、虎杖だったらよかっただろうに）

伏黒恵

だめだ。

黒い、黒い感情が渦巻いている。さすがにだめだとは思う。けれど、無理だ。五条先生、いつもは、気づいてくれるのに＿＿＿。

ガラッ＿＿＿。

伏黒恵

はよ……………。

少し遅く登校したので、釘崎もいると思い、挨拶をする。

釘崎

おはよ。

釘崎

あのゴリラは？

伏黒恵

は？

釘崎

いつも一緒に来てるじゃない。アンタら。

伏黒恵

あぁ。
昨日医務室にアイツの着替え届けさせられたから休みじゃねぇか。

釘崎

え、何。アイツでも体調崩すんだ。

伏黒恵

っぽいな。

釘崎

アンタもあんま体調崩さなさそうね。

伏黒恵

俺だって崩すときは崩すぞ。
（現に今崩してるんだが。）

釘崎

意外ね～。

クソっ、頭痛ぇ。もうしゃべらすなよ、釘崎、と思いながら席に着く。

釘崎

まっ、でも来るんじゃない。アイツのことだから。

伏黒恵

あ＿＿＿＿＿＿

釘崎

ちょ、アンタ、隈、やばいわよ。

伏黒恵

、、、、、ぅ゛

こちとら、ろくに休めてねぇんだよ。そう、心の中で悪態をつく。

伏黒恵

（もう、痛すぎる。隠せねぇ。）釘崎。

釘崎

なによ。

伏黒恵

声っ、、、、、抑えてくれ。

釘崎

頭でもいたいのか？

伏黒恵

いや、そんなんじゃない。単に寝不足なだけだ。

釘崎

チっ、そんなけかよ。
テメェ、さっきもいったけど隈、マジでやばいぞ。

伏黒恵

（あたりめぇだ。寝れてねぇんだから。）

釘崎

ちゃんとねろよ。美肌が台無し。

昔何かの本で読んだことがある。嘘をつくなら事実と織り交ぜろ、と。

釘崎

まぁ、ヤバかったら言いなさいよ。

伏黒恵

（すでにヤバいんだが。）

釘崎

五条は、、遅刻ね。

ガラッ＿＿＿＿

五条先生

GLGの五条先生だよーーーーー！

釘崎

うっさいわね、朝から。遅刻よ。遅刻。

五条先生

悠仁、体調崩してるから休みね。2人も、しんどかったら言うんだよーー。

釘崎

回復しなかったの？

五条先生

安全のためにって感じ？37.2℃とかだから。

釘崎

あーー。お見舞い行ってやるわ。いつか。

五条先生

医務室かな。でも、まだちょっとしんどそうだったよ。

しんどければ、言っていい？

伏黒恵

ッ。（俺も、しんどい。）

朝の時点で、38.3℃あった。でも、あの鬼連絡が昨日に来ていたから＿＿＿

伏黒恵

（やすめねぇ）

キーンコーンカーンコーン＿＿（ＨＲ終わりのチャイム）

五条先生

ん、じゃ、授業しますか、っても1限自習ね。

釘崎

しゃっ。

五条先生

そこは僕の授業じゃなくて残念って言ってよ～

釘崎

絶対言わないな。

五条先生

まぁ、で、恵。来て。

伏黒恵

はい。（任務、か？）

釘崎

伏黒、なんかやらかしたの？

伏黒恵

や、わからん。

五条先生

は？あんなけやらかしたのに？

釘崎

何したのよ。

五条先生

まぁ、いいよー。行くよ。

伏黒恵

は、い。

連行。職員室

五条先生

恵。

急に温度が変わった。怖い。

伏黒恵

な、んですか？

五条先生

任務、行ってきて、って何回も送ったよね。挙句、既読付いてないし。

伏黒恵

……、すみません。

五条先生

なんかしてた？

伏黒恵

……すみません。

五条先生

恵。

ビクッ。思わず体が揺れた。倒れそうになったが意地だ。

伏黒恵

何ですか。

五条先生

何があった。

伏黒恵

なんもないです。その任務、行ってきます。

そういって職員室を出ようとした。

五条先生

おい、恵。

そう言って、手首がつかまれる。

伏黒恵

ひゅッ…ぅ゛
な、、、んですか

五条先生

説明しろ。

伏黒恵

…すみません。

五条先生

日本語知ってる？会話、成立してないよ。

Ｐｒｒｒｒｒ！

五条先生

クソっ。電話か。ちょっと待っといて。

伏黒恵

はい。

五条先生が電話のためにどこか行く。どうか、任務でありますように。そう願いながら、立ってられないので、しゃがむ。

バタバタッ＿＿

五条先生

棘が任務先で体調崩した！回収行ってくる。
話はあとでね。教室戻ってて。

余計、医務室に、行けなくなるじゃないか。ただでさえ、虎杖がいるのに。

廊下を歩いていたら、いつの間にか教室に着いた。扉を開ける。

釘崎

おっ、伏黒！

釘崎

何やらかしてたの、アンタ。

答えられる体調なんかではない。

伏黒恵

…

釘崎

無視？

しんどい。もう、無理。そう思い、机に突っ伏す。

釘崎

あ、おい、寝るんかよ。

伏黒恵

（すまん）

そう思い、目を閉じる。

五条先生

…ぐみっ、…お…

伏黒恵

（…なんだ？）

五条先生

お…！･･･ぐみ！

という声が聞こえた刹那、頬に衝撃を感じた。

伏黒恵

っ。

五条先生

起きろ！寝るな！

意識が、遠のく＿＿＿＿

伏黒恵

ん…

五条先生

おい、恵。

伏黒恵

え、ぁ、ごじょうさん？

五条先生

何でここにいる。

伏黒恵

え？

五条先生

なんでこんな時間にここにいる？

伏黒恵

今、何時ですか？

五条先生

9時。夜の。

伏黒恵

え…？

五条先生

棘の回収と看病してたらこの時間になったの。教室、施錠してないと思ってきたら恵が教室にいたの。

伏黒恵

…寝てました。

五条先生

いつから？

伏黒恵

朝…？先生が行ってから。

五条先生

ずっと？

伏黒恵

たぶん。

五条先生

まぁ、いいや。説教はあとでね。部屋、戻りな。

伏黒恵

はい。

やべぇ、悪化した。そんなことを思いつつ、荷物をまとめる。

伏黒恵

失礼します。

五条先生

いや、部屋までいくよ？

伏黒恵

なんで、、ですか。

正直、自分が病気です、というものしか部屋に置いてない。

五条先生

ん～とね、悠仁みるの。

伏黒恵

っ、そうですか…

すりごま

はい、どうもありがとうございました！

すりごま

全然進んでねぇ…。

すりごま

800いいねプリーズ！

私のやる気と話の続きのためにいいねを。

伏黒恵

おしてな？

伏黒恵

俺がずっとつらいままになるぞ。

すりごま

いや、伏黒は弱らしてなんぼだから。

すりごま

いいね、よろしくね！

すりごま

てことで、ばいなら！

俺は、ただ＿＿＿。

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