テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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不思議な少女､､､

第3話 - 不思議な少女､､､　第2話！

501

2023年05月18日

#ニル・アドミラリの天秤

#恋愛

#ファンタジー

#夢小説

#オリキャラ

アイリス🌙

主

皆さんこんにちはこんばんはアイリスです！

主

今日は第2話をお届けします！

主

それじゃあ早速START！

翡翠の部屋(いいのなかった💦by主)

翡翠

さぁどうぞ､､､

花連

ありがとう、

翡翠

､､､､花連､､､

花連

？

翡翠

本当に､､､花連､､､なんだよね､､､

花連

､､､そうだよﾆｺ

翡翠

ずっと会いたかった､､､

花連

翡翠､､､

翡翠

花連が亡くなったって聞いた時､､､僕のせいなんじゃないかって､､､ずっと思ってて､､､

花連

！それは違う､､､

花連

翡翠のせいなんかじゃないよ､､､

花連

翡翠､､､ｽｯ((そっと頬に触れる

翡翠

！､､､､､､

花連

翡翠､､､かっこよくなったね､､､ﾆｺ

翡翠

あ、ありがとう､､､(//ー//)

花連

昔は可愛いって思う事が多かったけど､､､今はかっこいいって思うﾆｺ

翡翠

､､､､､､花連も昔は可愛いって思ってたけど今は美人だなって思うよﾆｺ

花連

！､､､ありがとうﾆｺ

花連

翡翠、さっきの続きだけれど､､､

花連

翡翠のお母さんに「お願い､､､私はあの子を守ってあげられない､､､だから花連ちゃんが翡翠を守ってあげて､､､」

花連

､､､そう言われたの､､､それが私と翡翠のお母さんとの約束､､､

翡翠

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛお母さん､､､

花連

翡翠､､､ごめんね､､､ﾎﾟﾛ

翡翠

どうして花連が謝るの､､､？

花連

私､､､翡翠のお母さん守れなかった､､､

翡翠

､､､､､､

花連

翡翠のお母さんを殺したのは､､､百舌山識郎なの､､､

翡翠

！

翡翠

そんな､､､

花連

あの時私そばにいたのに､､､百舌山にされた実験の副作用で動けなかった､､､

花連

ごめんなさい､､､翡翠､､､ﾎﾟﾛ

翡翠

花連､､､､､､

翡翠

花連､､､僕は花連が悪いと思ってないよ、また会えて嬉しい､､､

翡翠

だから謝らないで､､､花連ﾆｺ

花連

､､､翡翠､､､

花連

､､､､､､これから翡翠の事は私が守る､､､

翡翠

ありがとう､､､

翡翠

なら僕は花連を守るよ、

花連

､､､ありがとうﾆｺ

翡翠

花連、今はどこに住んでるの？

花連

､､､それは言えない､､､

翡翠

どうして？

花連

､､､､､､ごめんね、言えないの､､､

翡翠

ねぇ､､､花連は今日どうしてついてきてくれたの？

花連

ｯ､､､､､､

花連

私､､､本当はここまで話す予定じゃなかった､､､フクロウにも行くつもりはなかった､､､

翡翠

え？

花連

翡翠に会えば､､､もう､､､戻れなくなる､､､

花連

そう､､､思ったら､､､自分から翡翠に会いに行ったり喋りかけれなくて､､､

翡翠

花連､､､ぎゅっ！

花連

！

花連

ひ、翡翠？

翡翠

ごめんなさい、花連に辛い思いばかりさせて､､､

翡翠

花連には僕がいる､､､だからどうか無理しないで､､､？

花連

翡翠､､､

花連

ありがとう､､､翡翠ﾆｺ

花連

でも大丈夫だから､､､ﾆｺｽｯ((翡翠から離れる

翡翠

花連､､､？

花連

ごめんなさい、そろそろ行かなきゃ､､､ﾆｺ

翡翠

待って花連､､､！

花連

また会える､､､大丈夫､､､ﾆｺ

花連

またね､､､翡翠､､､ﾆｺ

翡翠

まっt((

花連

ｼｭﾝｯ((消える

花連が行った後

翡翠

花連､､､､､､

翡翠

無理しないでよ､､､ﾎﾞｿｯ((

次の日

隼人

おはようございます！

滉

おはようございます。

ツグミ

おはようございます！

栞

みんなおはよう、

猿子

おはようﾆｺ

ツグミ

あれ？翡翠は？

滉

珍しいな、まだ来ないなんて

栞

昨日何があったか聞きたいんだがな、

隼人

きっともうすぐで来ますよﾆｺ

翡翠

おはようございます。

ツグミ

翡翠！良かった、

翡翠

え、どうしたんですか？

滉

いつも遅れないお前が今日は少し遅かったからな、

翡翠

あ、すいません💦

栞

いや、構わない、

猿子

それより翡翠くん、

翡翠

はい、

猿子

神楽月さんはどうしたのかな？

翡翠

花連は昨日話終わった後に消えました、

滉

消えた！？

ツグミ

どういう事？

翡翠

よく分からないですけど、話が終わるとすぐにいなくなってしまって、

栞

去り際に彼女は何か言わなかったか？

翡翠

「きっとまた会える､､､大丈夫だから､､､またね、」っと微笑みながら言っていました､､､

栞

そうか、

隼人

栞さんどうしたんですか？

栞

あ、いやもし今日もここに来ていたらフクロウ誘いたかったのだがな､､､

隼人

確かに、あれだけの能力があって1人で行動してるとなると狙われる可能性が高いですもんね､､､

栞

多分もう狙われてるんじゃないか、カラスやカグツチに､､､

ツグミ

そんな、助けないと💦

栞

なぁ翡翠、昨日花連は何か言ってなかったか？

翡翠

､､､､昨日､､､

翡翠

花連は元々僕達についてくる事も花連自身のことも話す予定でも行く予定でもなかったそうです､､､

ツグミ

え？

ツグミ

じゃあどうしてついてきてくれたのかしら､､､

翡翠

僕に会えばもう戻れなくなる､､､震えながらそう言っていました､､､

栞

もう戻れなくなる､､､？どういう意味だ､､､

隼人

何か深い訳がありそうですね､､､

翡翠

そう思うたび僕にあったり話しかけたりするのが怖くなったって､､､

翡翠

それから花連に住んでいる場所を聞いたら答えてもらえませんでした､､､

滉

謎が多いな､､､

ツグミ

そう言えば､､､

ツグミ

ねぇ、翡翠？

翡翠

なんですか？

ツグミ

神楽月さんの家族ってどうなってるのかしら、

隼人

どうして気になるんだ？

翡翠

それはきっと花連が夕方や夜でも外にいるからでしょう､､､

ツグミ

そう、お家の人は心配してるんじゃないかなって、

翡翠

ですが僕も花連から家族や親について聞いた事はないです､､､

ツグミ

そうなんだ､､､

栞

人の私情にあまり口を出してはいけない､､､

栞

今日の見回りでもし神楽月さんを見かけたらまたここに連れて来てくれ、

隼人

分かりました！

滉

分かりました。

ツグミ

分かりました！

翡翠

分かりました、

巡回中

ツグミ

今日は稀モノ見当たらないわね、

隼人

そうだな、神楽月さんも今の所見てないし、

滉

今日はもう戻るか？

翡翠

､､､､､､

ツグミ

翡翠？

隼人

おい、翡翠！大丈夫？

翡翠

え！あ、はいすいませんなんですか？

滉

ぼーっとしてたから、大丈夫か？

翡翠

はい、大丈夫です

花連

ｽｯ((翡翠の近くを横切る

翡翠

！

ツグミ

神楽月さん！

隼人

追うぞ！

翡翠

はい！

滉

あぁ

数分後

ツグミ

そこを曲がったわ！

隼人

了解！タッタッタ！((先に見に行った

隼人

神楽月さん！((角を曲がる

滉

隼人、いたか？

隼人

いや､､､いない､､､

翡翠

花連､､､

ツグミ

そこまで離れていなかったのに､､､

滉

早いな､､､

花連

ねぇ、どうして私を追ってるの？((屋根に座りながら

翡翠

花連！

ツグミ

いつのまに！？

隼人

曲がった瞬間に屋根に行ったのか、

滉

どうりですぐ見失う訳だ､､､

花連

あの、そんなことより私になんの様ですか､､､？

ツグミ

神楽月さんに聞きたい事があります！

花連

昨日十分話したでしょう？

隼人

そうですけど、我々はあなたと話す事がまだあるんです！

滉

今日もご同行願います。

翡翠

花連､､､

花連

翡翠､､､

翡翠

お願い､､､こっちに来て､､､！

花連

ｯ､､､､､､

ツグミ

それに神楽月さんの能力はカラスやカグツチに狙われやすいんです！

ツグミ

ですからフクロウに来ませんか？

隼人

我々があなたを守ります！

花連

､､､､､､

花連

カラスやカグツチに狙われてる事は知ってる､､､

花連

私は翡翠を守れたらそれでいい､､､

花連

私の事は守らなくても平気､､､

翡翠

花連！昨日僕は君を守るって言っただろ？

花連

､､､､､､

花連

そうだね、

翡翠

なら僕は花連を守るためにそばにいさせて欲しい！

花連

ｯ､､､翡翠､､､

花連

ごめんなさい、翡翠の事を守る､､､そのために私はフクロウにも翡翠にも近づかない､､､

翡翠

どうして､､､

花連

翡翠はこっちに来ちゃいけない､､､

花連

翡翠に私みたいなことにはなってほしくない､､､

花連

私にとって翡翠は1番大切な人なの､､､

翡翠

！

翡翠

僕が､､､1番大切な人､､､？

花連

そうだよ､､､だから私に近づかないで､､､

花連

私はね、翡翠､､､

翡翠

､､､､､､

花連

もう誰にも傷ついてほしくないし､､､誰も失いたくないの､､､お願いだから､､､私に関わらないで､､､

翡翠

花連､､､

花連

､､､､､､

翡翠

正直僕も花連が生きてる今1番失いたくない大切な人は花連だ、

花連

！､､､､､､

翡翠

親もいない昔からの知り合いもいない､､､でも今は花連が、

翡翠

僕には花連がいていてくれてる､､､だから､､､少しくらい頼って､､､？

花連

､､､､､､言ったでしょ､､､今ここでそっちに､､､翡翠のところに言ったら戻れなくなる､､､ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

翡翠

！？

隼人

！？

滉

！？

ツグミ

！？

花連

､､､､､､私はもう､､､自分が分からない､､､ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

翡翠

花連､､､！

翡翠

お願い、こっちに来て！ｽｯ((手を差し出す

花連

､､､､､､ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

花連

ｽｯ((翡翠の手をとろうとする

翡翠

花連､､､後少し､､､！

花連

､､､､､､！((花連の脳裏にある言葉が過ぎる

花連

ｽｯ((手を戻す

翡翠

花連！

花連

､､､､､､

花連の脳裏に過ぎる:「花連、君はフクロウに行ってはいけない､､､力を利用されるだけだ､､､君は1人で生きるしかない､､､フクロウに行けば大切な人がどうなるか分からないよ､､､花連､､､分かるね､､､」

花連

､､､､､､

翡翠

花連､､､？

花連

やっぱりダメ､､､

翡翠

！

ツグミ

どうしてですか？

花連

あなたには関係ないことよ､､､

ツグミ

それは､､､

花連

もう行くわ､､､

花連

もう翡翠に会えるか分からない､､､

花連

翡翠､､､ごめんね､､､さようなら､､､

翡翠

花連！まっt((

花連

ｼｭﾝｯ((消える

翡翠

花連､､､､､､

滉

どうする､､､

隼人

翡翠､､､

翡翠

僕は諦めませんよ､､､

ツグミ

翡翠､､､

翡翠

歌恋は必ず僕が守ります､､､

隼人

とりあえず今日はもうフクロウに戻ろう､､､､､､

滉

そうだな、

ツグミ

えぇ

翡翠

分かりました､､､

栞

おかえり3人とも、神楽月さんはどうだった、

隼人

ダメでした、

栞

そうか、

ツグミ

､､､

栞

翡翠、大丈夫か？

翡翠

え、あ、はい！大丈夫ですﾆｺ(花連､､､)

栞

､､､､､､

栞

まぁ今日はもういい後は自由に過ごしてくれ、

ツグミ

はい！

滉

分かりました

隼人

了解です！

翡翠

分かりました、

猿子

みんな、無理はダメだからね？

隼人

大丈夫ですよ！

滉

俺も平気です

ツグミ

私も大丈夫です！

翡翠

僕も大丈夫ですﾆｺ

翡翠

僕ちょっと外に行ってきますね、

栞

あぁ気をつけろよ

翡翠

はい、それでは､､､

ツグミ

翡翠､､､

翡翠

､､､､､､

翡翠

(僕は､､､､､花連の事が､､､)

翡翠

､､､どうしたらいいんだろう､､､

翡翠

､､､､､､！

翡翠

(そう言えば昔花連とよく行ってたあそこ､､､行ってみようかな､､､)

その頃花連は？

花連

翡翠､､､､､

花連

母様､､､私の選択は間違っているのでしょうか､､､

花連

私は､､､望まれてここにいるわけじゃ､､､ｯ､､､､､､

花連

ひとりきりとひとりきりが

花連

この夜に出逢って

花連

淡い夢が消える前に

花連

恋をしていた

花連

星の隙間泳いで

花連

遠回りの数秒

花連

静かにこころを捜してみよう

花連

碧く揺れるふたりメヌエット

花連

見つめかえす宵は何処へ

花連

破れた胸の奥に涙を忍ばせたら

花連

万華鏡のふたりシルエット

花連

水に浮かぶ月は何処へ

花連

ありふれてる泡沫まだ覚めない

花連

詠み人は願う､､､ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

翡翠

花､､､､連､､､？

花連

！((驚いて振り返る

花連

､､､､､､(翡翠！､､､)

花連

翡翠､､､どうてここに､､､

翡翠

僕は､､､歌が聞こえて､､､

花連

､､､！(まさか私の歌を､､､)

翡翠

昔､､､花連が僕に歌ってくれた歌､､､

翡翠

そうでしょ､､､？

花連

､､､､､､

花連

覚えてたんだね､､､

翡翠

もちろん！花連と離れてもこの歌はずっと頭から離れなかった､､､ﾆｺ

花連

翡翠､､､､､､

花連

この歌は､､､翡翠と私だけの歌なんだよ､､､ﾆｺ

翡翠

え？

花連

誰かのために作ったわけでも私だけのために作ったわけでもないんだよ､､､

花連

この歌は私と翡翠のためだけに作った曲

翡翠

そうだったんだ､､､

翡翠

でも歌詞が､､､

花連

私は､､､翡翠と離れる時がいつかは来るって分かってたから､､､離れ離れになった私と翡翠に重なる歌詞でしょ､､､？ﾆｺ((悲しそうに

翡翠

ｯ､､､､､､

花連

ひとりきりとひとりきりが

花連

この夜に出逢って、淡い夢が消える前に､､､

花連

恋をしていた､､､ﾆｺ

花連

私はあの日翡翠が好きだよって言ってくれてこと覚えてるよ､､､ﾆｺ

翡翠

あれは5歳の頃だよ､､､よく覚えてたね､､､

花連

歌詞にあるでしょ「恋をしていた」って､､､ﾆｺ

翡翠

じゃあまさかっ！

花連

､､､ﾆｺ

花連

そろそろ時間だ､､､翡翠､､､元気でね､､､私を忘れて､､､ﾆｺ((悲しそうに

翡翠

待って花連！花連を忘れるなんてできないよ！

花連

ダメ､､､私に関われば翡翠が傷つく､､､笑って翡翠ﾆｺ

翡翠

ｯ､､､､､､

花連

翡翠、じゃあね､､､

花連

愛してるﾎﾞｿｯ､､､､､､

翡翠

！まっt((

花連

ｼｭﾝｯ((消える

翡翠

今聞こえたのは､､､気のせい､､､？

今日はここまでです！見てくれてありがとうございます！コメント&♡も是非お願いします！それじゃあまた次の物語で会おうね！おつあや！

この作品はいかがでしたか？

501

2件

大好きです。愛してます。

アイリス🌙

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