あの日の約束

なかむにバレちゃったか～...まぁ、隠すつもりもなかったけど…

他のみんなには言わなくていいかなぁ

僕は体のあわを流した

……

昔は、きんさんと一緒にお風呂入ってたっけ。 今は恥ずかしくては入れないかもだけど…

とりあえず、でよっと

なかむから荷物を置いている部屋に向かうあたり、察してくれたのだろう

あぁ…優しいなぁ。さすがリーダー。

あっ…対抗ないんだ…？

結構すんなりと…

…あ、そういえば写真ちゃんとかたずけたっけ

あ、ちゃんとしまってある。よかった……どっちでもいいけど。

今は秋だけど、ここはずっと戸締りしてたから冷え込んでいる。

ちょっと恥ずかしいな…。

……あぁ、あったかい…。

はっとすると、僕の頬に生暖かい水がつたっているのがわかった。

深く聞きこんでこないのはものすごく助かる。……ありがと、シャークん

僕は彼の体温を感じながら眠りに落ちた

あの約束の場所は……今日は昼に向かうか～。

僕はあくびをしながら答える

みんなはそれぞれ大丈夫だよ　と答える

フレンチトースト…！