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これは、私が経験した
ある夏の日のお話
自己紹介
美沙
美沙
夏実
夏実
葵
葵
琥太郎
琥太郎
※全員同じクラス
これは私が経験した夏の日のお話。
その日は特に暑く、ミンミンと 蝉がうるさく鳴いていた。
運命というのはどんなに頑張った ところで変わってはくれない。
それでも、
少しだけ夢を見てしまった。
今は夏休み
私は、やることもなく
ただただ、アイスを頬張りながら 空を眺めていた
美沙
そう呟いた時、偶然にも電話が かかってきた
相手は同級生の夏実
スポーツが得意で、なにかと大会で 優勝している子。
別にそこまで仲良くはない
なぜ仲良くないのに連絡先が 知られているのかと言うと
その場の流れで 交換してしまったから
ほんとに馬鹿だと思う
美沙
絶対にろくなことじゃない
夏実
美沙
夏実
美沙
夏実
夏実
夏実
美沙
美沙
夏実
夏実
夏実
美沙
美沙
美沙
夏実
美沙
美沙
美沙
美沙
夏実
美沙
夏実
夏実
夏実
美沙
夏実
通話
02:46
美沙
美沙
美沙
美沙
美沙
私がこの時断れていたら、、
いつものところというのは 桜町公園のことだ
遊具がなく、ガラんとしているが
時々男子がサッカーや野球をしている
私はそれを、元気だなぁーと 微笑んで見ているのだが
今回は違う
美沙
私は今日何回めかもわからない ため息をついた
美沙
美沙
そう考えた後、私は少し 勉強することに決めた
美沙
私の今の成績は 学年150人中60位ぐらい
元々勉強はあまり好きじゃない
けど、お母さんに大学は国立に行けとよく言われる
いや、無理
普通に考えて無理でしょ
けど、それを言うと 後々めんどくさいことになるのはわかってるから言わない
美沙
数時間後
美沙
午後四時
美沙
美沙
美沙
美沙
時間がたっぷりあって 勉強にも飽きた私は
リビングでテレビを見ることにした
美沙
ため息をすると幸せが逃げる と言うのなら
私はこの歳で幸せは 枯渇しているだろう
こんなことを思っていたその時、
美沙
美沙
オーニソガラム 何らかの超能力が急に開花すること、 また開花した人のこと 物を浮かすことができたり、 獣に変身できる人が多い。 オーニソガラムは 世界人口の1割にも満たない
美沙
オーニソガラムはみんなが一度は憧れた能力者
普段普通に過ごしている私たちとは似ても似つかないすごい人たち
そして、オーニソガラムは能力に加え可愛い人やかっこいい人が多い
まさに異次元的存在
なぜこの現象が起こるかは まだわかっていないらしいが、
そんなことはどうでもいい
美沙
6時00分
美沙
思っていたよりこの特集が面白くて夢中になってしまっていた
美沙
私の両親は共働きで帰るのが遅い
けれど、ご飯はしっかり作っておいてくれている
そうゆうところは、感謝している
美沙
美沙
食器を洗って、歯磨きをし、 一応着替えて準備を整える
美沙
美沙
ヒュー(風の音)
美沙
美沙
美沙
美沙
美沙
美沙
美沙
夏実
美沙
美沙
ここで、もう私はオーニソガラムを忘れてしまっていた
主
主
主
主
主