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ぬし
ぬし
⚠️注意⚠️ 錆義 です むざぎゆ要素あり 腐向け キャラ崩壊 口調迷子 うp主の妄想 約200タップあります 駄作←ココ重要! 読んだ後の苦情、 すごく受け付けてます
ぬし
ぬし
・
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・
お前のせいだッ!!
お前がもっと早く来ていれば!!
〇〇は死ななかった!!!
これは、誰の声だろうか
痛いほどに響く
水柱様って変よね…
よね…心が読めないというか…
俺も、あの人嫌いだな
このくらい言われ慣れている
錆兎(幼)
錆兎(幼)
…
錆兎(幼)
…
錆兎(幼)
違う、錆兎はこんなこと言わない
錆兎(幼)
さび__!!
ドバッ
義勇(幼)
義勇(幼)
義勇(幼)
錆兎(幼)
義勇(幼)
今日は最終選別当日だ
だからあんな悪夢を 見ていたのかもしれない
錆兎(幼)
義勇(幼)
幼き頃の自分を演じ直さなければ
義勇(幼)
そして、何か察したのか
錆兎(幼)
そう言って錆兎はニカっと笑って見せた
ドキッ
……不整脈?
それから準備を淡々と進めた
錆兎(幼)
そう錆兎が言った時、 ガラ と扉が開いた
錆兎(幼)
義勇(幼)
鱗滝
義勇(幼)
鱗滝
そう言って手渡されたものは 前と同じ狐の面だった
錆兎(幼)
鱗滝
鱗滝
鱗滝さんは暗い顔をしていた
鱗滝
錆兎(幼)
錆兎が先生の言葉を 塞いだ
鱗滝
錆兎(幼)
な!義勇!と言わんばかりの 表情をこちらへ見せつけた
義勇(幼)
そう言い放つと、一瞬、 ほんの一瞬、安堵した顔が天狗の面の 後ろから見えた
鱗滝
義勇(幼)
錆兎(幼)
絶対、錆兎と帰って来るんだ
そう、決めたはずだった
無惨
どうして、こんな事になったのだろう
義勇side
遡り1時間前
他の隊士らが鬼に怯えてる中、 ある二人の隊士だけは違っていた
次々と現れる鬼達を切っていく。 宍(しし)色髪の少年は大きく動き、 その顔には余裕があった。
だが、無駄な動きはどこにもない。 それは黝(あおぐろ)色髪の少年もそうだった
宍色髪の少年と非している所は、 その少年の顔は無表情であり 慎重に行動していた、警戒を劣らずに
錆兎(幼)
義勇(幼)
水の呼吸__
助けられた隊士は その凛としている所に見惚れていた
そこで錆兎はその隊士に向け、
錆兎(幼)
と、優しく話しかけた
あ、ありがとうございます!と言う 元気な声が響き渡る
錆兎は優しいな…
つくづく感心してしまう
そこで義勇は遠くから感じる 気配に気づいた
義勇(幼)
錆兎(幼)
錆兎side
錆兎と義勇は共に行動し、 かなり時間が経つ
義勇があっちの方角に鬼がいる、 と言い二人は速攻向かう
言っていた通り鬼がいた。 即、錆兎が首を切った。
そこで少し暇になったので、 そこで休もうとしていた
夜食にしようと思い、 おにぎりを取り出し
一緒に食べよう、と声を掛け 食べようしていたが
義勇の動作が目に止まった
食べる際、髪の毛が口に入って 食べにくいのか
横髪を耳の裏に掛けた
なんて事のない動作なのだが
錆兎はそれを魅力的に感じ、
口の中に溜まった唾液を 飲み込んだ
余談になるが錆兎は義勇が好きだ
他の人からしたら男が男を 好くなんておかしいと思うであろう
錆兎はそれを理解していて、 義勇には伝えていない
否、伝える気はない、 と言った方が正しいだろう
義勇は他の女性と 御付き合いをし、結婚する
そんな事を考えたら 心の靄が一向に晴れない
別の思考に切り替えよう、 と考えた
その時、 いきなり義勇が立ち上がった
突然のことに「うぉ、」と、 情けない声を出す。
鬼の気配もないのでそれを不審に 思った錆兎は顔を覗き込んだ
何故か義勇の様子が落ち着かない
顔を少し青ざめている
“ソレ”を妙に感じた錆兎は 義勇に話しかけた
錆兎(幼)
義勇(幼)
嘘だ。それにしては どうも落ち着いていないだろう
錆兎(幼)
義勇(幼)
そこで錆兎は思い出した
もしかして…
錆兎(幼)
鱗滝先生から聞いた事がある
義勇(幼)
そこで義勇は黙り込んだ
まさか、本当に血鬼術なのか?
錆兎(幼)
義勇(幼)
急にバッ、と 義勇は俯いていた顔を上げた
義勇(幼)
ずしゃ
錆兎(幼)
咄嗟に義勇は叫んだが それは間に合わなかった
何が起きたか錆兎自身理解していない
な、…
頭と肩に深い傷が入り
すぐに地面に倒れ伏せた
視界が真っ黒になり、 体と脳がまともに動かせない
機能するのは耳のみだろうか
〜〜〜〜〜!!〜〜!!
〜〜〜〜。〜〜、
話している声は聞こえる… でも内容がよく聞こえない…
その中、唯一聞こえた会話
「貴様が私の所へ来たら こいつは見逃してやろう。」
「…嫌だ、と言ったらどうなる」
「その時は、お前とこいつを 殺すだけだ。」
そこで錆兎は顔を青ざめた
何者かも分からない会話。
だが気配で察知したら?
すぐに悟った
鬼だ……
それも、相当強くて、 自分には敵わない相手…
義勇を連れ去る? 冗談じゃない。
義勇は俺の大切な人だ
やっとの思いで目を開けた錆兎は 絶望した。
何処からか出てきた扉へ、 義勇が鬼と共に進んで行くのだ。
あ…だめだ…義勇…
行くな…逃げろ…
錆兎(幼)
力を振り絞り出した声。 それは小さすぎて届かないであろう
でも、それに気づいた義勇は 口で形を作り
「ご」「め」「ん」
と、言って扉が閉まり、 消えていった
血を流しすぎてロクに 回らない頭は
義勇が…連れ去られた
義勇が居なくなった事だけを 理解してしまった
もう、何も力が入らない体。
睡魔に誘惑され、眠った
その後、他の隊士に見つけられ、 すぐに治療が行われ、
一命を取り留めた
あの時見つかった姿は、 頭から背中までも血を流し、
目にたくさんの涙が浮かべられた とても悲惨な姿であった
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
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