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さよなら

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さよなら

1 - さよなら

♥

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2023年09月13日

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夜中沢山のサイレンで目を覚ました

火事でもあったのかと思いながら外を見た。

ピンポーン

家の中にチャイムが鳴り響く

今は25時過ぎ。

一人暮らしで親もいない。

チャイムがなること自体 おかしかった

だが半分寝ている状態、 ドアを開けに行った。

ガチャ

はい、?

…桃くっ

青、?

中学校での親友がいた。

そして初恋の相手だった

どうしよッ、ポロ

涙を流す君を抱き寄せてみる。

少し君は戸惑ったが安心したかのように腕の中で泣きじゃくる

まるで子供のようだった

これお茶、

ありがとう…

急にごめんね、

で、どうしたの、?

高校に入って一度も会っていなかったのに。

言おうとしたことを飲み込む

会えなかった理由もあるだろうから

…家に火を着けた、

ゴッホゴッホッ

想像以上のことで蒸せた

ちょ、平気、?

何とか…

嘘です。平気じゃございません

あのね、伝えたかったことがあったんだ、

…何?

桃くんのことが好きだったよ、

それだけ伝えに来たの、

それを伝えられた時全て分かった。

君はもう覚悟を決めているのだと

じゃあね、

幸せになってね、

待って、!

ビクッ、

…連れてってよ。

俺も、

何日経つだろう。

あの日、君について行くことを決めて良かったって。

これからもずっと。

大好きな君と一緒に居れるから。

君は罪を償い、俺は君を離さない。

さよなら俺の初恋の人。

さよなら君の愛してくれた俺の体

ふぅ、今日も駄作を作ってしまいました。

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