初 め て 出 会 っ た あ の 日 か ら ＿

静かな図書室に夕日が差し 、

なんだかロマンティック 。

こういうロマンティックな場所で 、 恋人に告白されたいな

なんて思ったり 。

そんなこと言っても 好きな人なんていないのだけど 、笑

再び本に目を戻そうとすると 、

隣にいた友達の虹（らい）が本を閉じ 、 口を開いた 。

虹が席を立ったのに続き 、

私も席を立とうと手に力を入れた 。

その時 、

ガラガラ

そうドアが開く音がして 、

反射的にドアの方を見る 。

虹と目を見合わせ 、

もう一度ドアを開けた人たちを 見つめる 。

すると虹が私の方に近づいてきて 、

私と同じことを思っていて 、 少しドキっとする 。

2人でこそこそ話すのが 失礼じゃないかと思い 、

ドアを開けた2人の方を見てみると

2人もこそこそと話していた 。

視線を虹に戻すと 、

と思ってもみなかったことを 言われた 。

虹と気になっている人が 被ってないかな ……

変な風に思われないかな 、

などいろいろなことを考えていると 、

気がついたら虹がもう2人の方へ 小走りで駆けていた 。

虹が 、私が気になっていた人じゃない もう1人の人に話しかけていて 、

内心安心した 。

少し戸惑ったけど 、

私も虹の方へ行った 。

その"みっちー"と呼ばれた人の方を 見ると 、

目があってしまった 。

恥ずかしくて目を逸らすのが 普通なのだろうけど 、

恥ずかしすぎて そのまま固まってしまった 。

ほんの少しの間見つめ合った後 、

みっちーが ぷっ と吹き出した 。

考えるみっちーの方に 、

視線が自然といってしまう 。

するとまた目が合ってしまって 、

みっちーは口角をあげて声を出した 。

そう言って手を振った後 、

虹は拳を握りながら 口を「がんばれ」という形に動かす 。

2人の後ろ姿はすごく 仲が良さそうに見えて 、

初めましての人とは思えないくらい 。

そう笑うみっちーの顔に 、 黄金色の夕日が当たる 。

すごく美しいその顔に 、

私は恋してしまいました ＿

❥︎ 𝐇𝐞𝐫𝐨𝐢𝐧𝐞

ﾋﾒﾉ 姫乃　かれん . 𝒔𝒋𝒌 . 人見知り .

❥︎ 𝐦𝐚𝐢𝐧

ﾐﾁｴﾀﾞ ｼｭﾝｽｹ 道枝　駿佑 . 𝒍𝒋𝒅 . モテ男子 .

そ の 他 ＿ （ 省かさせていただきます🙇🏻‍♀️ ）

こちらの作品は 参加型となっています🙌🏻

1人1人の物語を1つの物語にし 、 全部関連させて作っていきます✊🏻🎶

関連させるのが難しい場合は 少ししか関連させることができない かもしれません🥲

まだ参加受付中です👍🏻👍🏻

参加する場合は 、

名前 何年生か （ 𝒋𝒌 ） 性格 外見のイメ ｰ ジ 相手 （ ジャニーズで道枝樣 、松村樣 、 大西樣以外 ） 相手との関係 どのような恋愛がしたいか

相手樣に詳しくない場合は 現実のキャラとは 違うかもしれませんので 、

そこを考慮した上で参加を考えて いただけるとありがたいです🙇🏻‍♀️

参加受付期間は決まっていないので 、

締め切り次第固定コメントとして 記入させていただきます🤲🏻

このお話の感想 、 参加希望などなど

たくさんのコメント お待ちしております✊🏻🎶