コメント
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衝撃だった
初兎 ちゃんが 虐められていた という事実 よりも 、
僕のせい っていうことが
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無言で頷いた
これ以上 、 こいつと話したくなかった
初兎 ちゃんに 謝りながら 包帯を巻いていく
これからは 僕が 守るから …
だから 、
それから 毎日 学校に行って いじめをうけた
何も知らない 両親は 初兎 ちゃん の事を見てやっと 心を入れ替えたのだと喜んでいた 。
修学旅行 の 季節が近づいてきて、
みんなが 浮き足立ってる 中 、僕は 絶望していた
2泊3日
この期間 先生 達の 目を盗んで ずっと暴行を加えられるのだろうか 、
それとも 荷物が 消えるのだろうか
置いていかれるのだろうか
どれを 考えても 絶望でしかない
でも 行かなきゃ …
行かなきゃ 初兎 ちゃんが いじめられる
そうして 当日
僕は 熱 を出して 行くことが出来なかった